2007年3月20日(火) 晴れ 東京都調布市 神代植物公園 |
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1. 大寒桜。 少し散り始め。 2007.3.20-東京都調布市 神代植物園(88K) |
2. 大寒桜のアップ。 染井吉野よりはやや濃い。 2007.3.20-東京都調布市 神代植物園(104K) |
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3. 控え目に咲くオカメ。 2007.3.20-東京都調布市 神代植物園(71K) |
4. ほうき状に枝を伸ばす東海桜。 2007.3.20-東京都調布市 神代植物園(74K) |
故あって東京都の神代植物公園で桜を見ることになった。染井吉野はまだ咲いておらず、早咲きの桜がいろいろ楽しめるはずだ。
園内では、東海桜がちょうど満開。やや小さめの花が枝にびっしり付いているのが特徴だ。枝はほうきのように、やや上を向いて伸びている。最近早春の花屋でよく見かける啓翁桜は、東海桜に近い種類なのだそうだ。
大寒桜はやや散り始め。染井吉野と比べるとピンク色が少し濃い。小高くなった所に数本あって、やや目立っている。カメラを持った人が入れ替わり立ち替わりやってきては思い思いに写真を撮っていく。
オカメという桜も咲いていた。カンヒザクラ(寒緋桜)とマメザクラ(豆桜)の交配種という。小さくてやや濃いピンク色した花が、下向きに咲いている。花はあまり多くない。成長しても高さ3mほどにしかならないため、日本や欧米の公園などで植えられることが増えているそうだ。
植物公園ご自慢の枝垂桜は開花したばかりで、八重紅枝垂はまだつぼみが固い。来週末くらいが見ごろだろうか。
撮影を終えて帰る途中、東京・靖国神社の染井吉野の開花宣言が出たというニュースを聞いた。
いよいよ本州で、今年の桜前線が動き出した。
春らしいお弁当 (↑49KB) |