晴れ
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2007年3月24日(土) 晴れ 東京都文京区 小石川後楽園、小石川植物園、六義園、新宿区 新宿御苑 |
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| 1. 後楽園名物の枝垂桜。 まだ5分咲きくらいだ。 2007.3.24-東京都文京区 小石川後楽園(51K) |
2. エドヒガンはちょうど見ごろだった。 2007.3.24-東京都文京区 小石川後楽園(60K) |
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| 3. 得仁堂裏の桜。 近づけないのでよくは分らないが、陽光のように思える。 2007.3.24-東京都文京区 小石川後楽園(72K) |
4. 良く咲いているカンヒザクラ。 団体休憩所そばにて。 2007.3.24-東京都文京区 小石川後楽園(76K) |
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| 5. やはり団体休憩所近くにある桜。 種類は分からなかった。7分散りくらい。 2007.3.24-東京都文京区 小石川後楽園(47K) |
6. 入ってすぐのところにある群桜。 見事に咲いている。 2007.3.24-東京都文京区 小石川植物園(59K) |
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| 7. 天城吉野。 染井吉野に近い種類だが、花は少し大きめだ。 染井吉野に先駆けて見ごろになっている。 2007.3.24-東京都文京区 小石川植物園(56K) |
8. 伊豆吉野。 やはり染井吉野に近い種類だが、花は少し大きめだ。 2007.3.24-東京都文京区 小石川植物園(60K) |
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| 9. コシノヒガン。 大人気で人影が切れることはなかった。 2007.3.24-東京都新宿区 新宿御苑(55K) |
10. 早咲きで知られる下の池の枝垂桜。 ちょうど見ごろだ。 2007.3.24-東京都新宿区 新宿御苑(56K) |
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| 11. これまた有名な枝垂桜。 まだ5分咲きくらいだが人出はすごい。 2007.3.24-東京都文京区 六義園(46K) |
4月からの仕事がやっと決まり、東京に引っ越してきた。
東京の染井吉野の開花宣言は3月20日に出たが、冬に逆戻りしたような寒気が流れ込んだため開花は遅々として進んでいない。今日は都心の早咲きの桜を回ってみようと思う。
まずは小石川後楽園。名物の枝垂桜はまだ5分咲きくらい。来週前半には見ごろになるだろうか。
早春の桜であるカンヒザクラがちょうど見ごろ。染井吉野より少し早咲きのエドヒガンと、陽光と思われる桜も見ごろだった。早春の桜と桜前線の先走りの桜が共存している。
染井吉野の名所・播磨坂では桜祭りの準備が行われていた。気の早い染井吉野は3分咲きくらい。その下ではもう宴会をやっていた。
その播磨坂を下って小石川植物園へ。
入ってすぐのところで、ヤマザクラ系の群桜が見事な姿を見せていた。花は普通のヤマザクラよりは大きめで見栄えがする。
染井吉野はオオシマザクラとエドヒガンの交配種と言われている。それを検証する過程で見つかった2種類の桜がかなり咲いていた。
天城吉野は、染井吉野が伊豆半島ので自然交配したのではないかという説を検証する過程で見つかった桜だ。一方、伊豆吉野はオオシマザクラとエドヒガンを人為交配して染井吉野に似た桜が誕生するかどうかを確かめる実験の中で誕生した。どちらも染井吉野の親戚と言えるだろう。
染井吉野よりは花が大きいので、どちらかというと花の大きいオオシマザクラの特徴をより引き継いだと言えるだろう。
園内ではスケッチ愛好家の人たちが思い思いの構図を見つけて筆を走らせていた。
続いて新宿御苑。コシノヒガンと枝垂桜が見ごろ。でも、どちらも人が多くてなかなかシャッターが切れない。まぁ、春の新宿御苑の宿命と言えるだろう。
最後は六義園。ここの名物も枝垂桜だが、やはり5分咲きくらい。
日没30分後くらいに空が青く写る時間帯をブルーモーメントと言うが、そのブルーモーメントには人出が多くていい写真は撮れない。まぁ、これも六義園の宿命だろう。
六義園の近所に引っ越してきたので、年間パス(1200円)を買った。満開になった頃にまた訪ねてみよう。
さあ、来週には東京の染井吉野が見ごろになるだろう。どこを回るか計画を立てなくては。
下は確かにうまいごくうまちゃんぽん (↑43KB) |
