桜のトンネル。すでに散り始めていた。 1998.5.5--北海道静内町二十間道路 ↑ click photo(75K) |
桜のトンネルの大樹 1998.5.5--北海道静内町二十間道路 ↑ click photo(51K) |
背景は有珠善光寺の茅葺き屋根。 1998.5.5--北海道伊達市有珠善光寺 ↑ click photo(71K) |
石割桜。残念ながら花はほとんど落ちていた。 1998.5.5--北海道伊達市有珠善光寺 ↑ click photo(83K) |
1998.5.5--北海道伊達市善光寺自然公園 ↑ click photo(79K) |
背景に見えるのは羊蹄山。 1998.5.5--北海道虻田町洞爺湖畔 ↑ click photo(46K) |
洞爺湖畔の夕景。 1998.5.5--北海道壮瞥町洞爺湖畔 ↑ click photo(61K) |
いつにも増して画質が悪いのはご容赦いただきたい。桜と花火の写真。合成写真ではない。洞爺湖では4/25から10/31まで毎日花火を上げているため、桜の季節にはこうした光景が見られる。 1998.5.5--北海道虻田町洞爺湖畔。 ↑ click photo(63K) |
昨夜の9時にまだ渋滞が解消していなかった静内の二十間道路も、早朝の4時半には走る車も少なく静かだ。今日はもう渋滞には巻き込まれたくない。6時半頃まで撮影をして、カーステレオから流れるラジオ体操を聞きながら静内を後にする。
伊達市の有珠善光寺は、徳川幕府が蝦夷地における和人の定着慰撫と蝦夷の教化を図るため、蝦夷地に建立された三官寺の一つである。
盛岡市の石割桜は有名だが、ここにも石割桜がある。この寺の二世鸞洲上人という僧が植えたもので、樹齢185年余りと推定されているそうだ。こちらの石割桜はオオヤマザクラ(エゾヤマザクラ)だ。周辺のオオヤマザクラはまだ花を付けているが、石割桜だけがかなり散ってしまっていた。
有珠善光寺の裏手は自然公園になっている。こちらにはオオヤマザクラのほか、ソメイヨシノも植えられている。ソメイヨシノは私が見たところ8分咲きぐらいだった。ほぼ見頃といってもいいと思う。
休日ということもあって、家族連れなどが思い思いに桜の下でお弁当などを広げていた。今日の日中は暖かくて過ごしやすい。
今日の最後は洞爺湖。ソメイヨシノは8分咲きから満開といった感じだろうか。ほぼ見頃だろう。
ここでは花火と桜の写真が撮れるはずなのだが、初めて挑戦するので撮影に適した場所を全く知らない。桜園をうろうろ歩き回っているうちに打ち上げ開始の20:45を迎えた。花火の打ち上げ場所と花火の開く高さが次々と変わるため、ファインダーの中で花火を追いかけるのが精一杯で、思うような写真が撮れなかった。やはりなんでも初めてというのは難しい。
今朝の気温:いつも決まった時間に、という訳にはいかないが、毎朝温度計を見ている。今朝の気温はとうとう-0.2度まで下がった。この旅始まって以来の低い気温だ。朝はダウンジャケットが手放せなかったが、昼間は長袖シャツだとちょっと暑かった。
今日の食事
今日の宿:花火の撮影を終えて、夕食を食べた駐車場に戻ってみると、若者が10人くらいたむろしていてスケートボードなどをやっていたりする。雰囲気が悪そうなのですぐに脱出。もし彼らが来ても地面がダートならさすがにスケボーはできないだろうと思って、ダートの駐車場を見つけてそこに落ち着く。明日は平日だというのに、寝る場所を探すのにちょっと苦労した。