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2005年2月26日(土)
曇時々晴れ、夜は小雪
静岡県河津町
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1.
河津桜と、川の対岸の桜並木。
2005.2.26-静岡県河津町(48K)
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2.
河津桜の原木。
先週に比べると、花色がややあせたような気がする。
桜の下ではビデオ撮影中。TVだろうか。
2005.2.26-静岡県河津町(67K)
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3.
小雪が舞う中、ライトアップされている並木。
2005.2.20-静岡県河津町(53K)
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旅日記
先週に引き続き、伊豆の河津町に河津桜を見にいく。先週は平地に近いところほど未開花だったが、さて今週はどうだろうか。
河津では、駅前通りも川沿いの桜並木も、やっと満開に近い感じになった。その代わり、人出もものすごい。重いカメラバッグを右に左に傾けながら人込みを避けて歩く。
河津桜の原木は、先週のほうが花に元気があったようだ。ただ、多くの花が散らずに花びらを留めている。ここでも人が入れかわり立ちかわり訪れる。
ユースホステルで夕食をとった後、オーナーさんが希望者をライトアップに連れて行ってくれた。小雪の舞うような天気だったため、撮影はちょっと辛かった。ただ、その分人出が少なかったようだ。満開の花が見事に照らされていた。
桜まつりでご接待いただいたあま茶というお茶が温かくて、冷えた身体に心地よかった。
今日の食事
上はお弁當「大人の休日」春。
下は、ユースとは思えない
カニ付きの夕食。
(↑48KB)
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- 朝:自宅にて、食パンにブルーベリージャムをつけて食べる。飲み物は生茶。
- 昼:スーパービュー踊り子号の中で、お弁當「大人の休日」春をいただく。
お弁当に入っていた「おしながき」によると、
甘鯛けんちん射込、重ねサーモン、さよりわらび巻、玉子焼、はまぐり照り煮、貝柱と姫竹しんじょう、ふぐ白子豆腐・敷・木の芽味噌、花びらゆり根、らたの芽黄身揚、烏賊しんじょう揚、蛸桜煮、ほたて旨煮、海老艶煮、煮物(彩り豆腐、穂竹、うぐいす南瓜、こんにゃく、椎茸)、菜の花、ゆず桜餅、白飯、じゃこ山椒、しば漬、赤かぶ漬。
どのおかずも丁寧に作られていて、とても上品な味だ。白子豆腐などどいう、お弁当とは思えない食材にチャレンジするところもすばらしい。また、うぐいす南瓜はカボチャがうぐいすの形に抜いてあるという手の込みよう。見ても食べても幸せなお弁当だ。
2200円と高額ながらかなりの人気商品らしく、私が買ったら残りが2つになった。
- 夕:ユースホステルにて。グリンピースごはん、ハンバーグ、付け合せのスパゲティ、キャベツの千切り、ブロッコリー、小魚のから揚げ、いちご、みかん。そして、カニ足半身である。味もなかなかだった。ユースホステルでカニがでるところなんてほとんどないだろう。
昼も夜も、大変恵まれた食事だった。
- 今朝までの睡眠時間:
- 約6時間。1週間の疲れがたまっているので全然寝足りない。
- 今日の特急列車:
- スーパービュー踊り子1号、東京11:00発、河津13:28着。列車から見える東海道線沿線にはカメラマンがいっぱい。3日後に廃止になる寝台特急はやぶさ号・さくら号の写真を撮るためだ。私の乗った列車は川崎を過ぎたところではやぶさ・さくら号とすれ違った。
私も桜ファンだから、是非桜の花の下を走るさくら号の写真を撮っておきたかったが、春の桜のシーズン前に廃止されてしまうためかなわぬ夢となった。できれば桜のシーズンに復活運転をしてくれないものだろうか。
- 今日の昼寝:
- 行きの特急の中で約30分。
- 今日の車での走行距離:
- 0Km。
- 今日の宿:
- 天城ハリスコートユースホステル。ペアレント(オーナー)さんが観光協会の会長をされているとのことで、桜の話をいろいろと伺うことができた。
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