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2005年1月30日(日)
曇のち雨
沖縄県本部町八重岳
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1.
桜並木を撮ろうとするが、
よい咲き具合の木が何本も続く場所は少ない。
2005.1.30-沖縄県本部町 八重岳(63K)
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2.
背景は、八重岳頂上の無線施設。
2005.1.30-沖縄県本部町 八重岳(56K)
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旅日記
今日も天気がよくない。一晩で咲き進むはずもなく、昨日よりも光が弱くて八重岳の桜は今ひとつぱっとしない感じだ。観光客が多いので、車や人通りがなくなるのを待ちながら写真を撮る。
メジロは相変わらず元気で、あちこちの桜を飛び回っては蜜を吸っている。
午後からはとうとう雨が降り出した。八重岳での撮影をあきらめ、山原(やんばる)一周ドライブに切り替える。
沖縄本島北端、辺戸(へど)岬から奥集落にかけて桜並木があるが、ここもほとんど開花していない。奥集落の桜も同じだ。
安波(あは)にある桜も全く咲いていない。ただ、ほとんど咲いていないものの安部の道路沿いに新たな桜を見つけたのは収穫だった。
今回は咲き具合と天気がよくなくて残念だった。来年に期待したい。
今日の食事
上左は自然の食材いっぱいの朝食、
上右は昼食のソーキそば。
下左は沖縄で育ったコーヒー。
下はゆしどうふの入ったそば。
桜と天気がよくなかったら
グルメに走るしかない(笑)。
沖縄グルメ万歳。
(↑53KB)
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- 朝:宿にて、ごはん、からし菜と白菜の漬物、パパイヤ・にんじん・島にんじん・セロリ・きくらげの炒め物、温かいとうふ、はこべの味噌汁。食後においしいコーヒー。毎日こういう食事をとっていたらきっともっと健康になれるだろうな。
- 昼:そば屋よしこという店で、ソーキそばをいただく。ソーキとは骨付きスペアリブのことだ。つゆは淡白だがだしがよく出ている。ソーキも適度な濃さの味付けでうまい。口直しのゴーヤと白菜のつけものもなかなか。店名の「よしこ」とはオーナーさんの名前だそうだ。
- コーヒー:山原(やんばる)東側にあるヒロコーヒーという店で、ここで取れたコーヒーをいただく。沖縄産はまだ珍しいらしい。さわやかな味のコーヒーだった。ちょっとすっぱめなのは、焙煎して間もないかららしい。通されたのはテーブルが2つある小屋で、もう一つのテーブルには米兵らしい若い男性2人が座り、英語でおしゃべりしている。英語がダメな私は、話しかけられたらどうしようと、どきどきしながらコーヒーを飲んでいた。一緒に出されたのは、コーヒーの芽を使ったハーブティーで、こちらもとてもおいしかった。
- 夕:那覇市のいさやそばという店で再びそば。ゆし豆腐(固まりきっていないとうふ)の入ったヘルシーなそばがあるというのでそれを頼む。麺は宮古島仕立てとのことで、コシがあってうまい。つゆも豆腐もなかなか。レンタカー店でもらった地図を見せると小さな黒糖ぜんざいがもらえるという特典が。お店の女性に頼むと、ちょっと苦笑しながら持ってきてくれた。沖縄のぜんざいとは、かき氷のことなので注意が必要だ。小皿に入った適度な大きさの氷ぜんざいで、こちらも美味。
今日はいい食事に出会えてうれしい。
- 今朝までの睡眠時間:
- 約9時間。よく寝たほうだ。
- 今日の昼寝:
- なし。
- 今日のレンタカーでの走行距離:
- 247Km。シボレークルーズのドライビングポジションがやっと自分の身体に合ってきたらしく、腰の痛みが少なくなった。
- 今日のフライト:
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ANA136便、沖縄20:10-東京(羽田)22:20のところ、出発は10分遅れ、到着はだいたい定刻。機材はボーイング747-400R。離陸前に「到着地東京の気温は6度」と放送されると、機内が一瞬ざわついた(笑)。暑かった沖縄で過ごしているとたった6度という気温は想像できない。飛行機はほぼ満員の客を乗せて、重々しく離陸し、重々しく着陸した。
- 今日のお土産:
- 自分には、名護名産(?)のチョコもちとジーマーミ(地豆、ピーナツのこと)豆腐。会社には、沖縄のお菓子詰め合わせと、定番のちんすこう(焼き菓子)。
- 今日の宿:
- 東京の自宅。JR浜松町駅で山手線を待つ身に寒風がしみた。帰ってきたくなかった。
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