モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title

3月30日(月)快晴

高知県吾川のひょうたん桜
高知県仁淀村中越家のしだれ桜



1.
早朝。眼下を雲が流れていった。
1998.3.30--高知県吾川村桜

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2.
ひょうたん桜は傾斜地に立っている。桜の下方には芝桜が植えられている。
1998.3.30--高知県吾川村桜

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3.
中越家のしだれ桜
1998.3.30--高知県仁淀村別枝本村

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4.
しだれ桜を真下から見上げたところ。桜の淡いピンク色が空に透けて美しい。
1998.3.30--高知県仁淀村別枝本村

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吾川のひょうたん桜について
問い合わせ先:
吾川村役場 tel 0889-35-0111
仁淀村中越家のしだれ桜について
問い合わせ先:
仁淀村役場 tel 0889-32-1111

旅日記

朝5時半頃からひょうたん桜の写真を撮る。桜は傾斜地に立っており、8時半頃にならないと日光が桜に当たらなかった。写真を撮っている私たちのいる場所に陽が当たり始めたのは更に30分後だった。それまで、寒さの中で震えていなくてはならなかった。

仁淀村のしだれ桜のところに着いたのはお昼前。私の車についている温度計によれば、車外の気温は25度を超えていた。桜の回りの傾斜地を登るたびに汗がにじむ。気温の日較差が激しい。
この桜は、樹齢約160年、樹高7m、枝張りの直径は12mもあるそうだ。
地元のおばさんによれば、2日前に様子を見に来たときには花はほとんど開いていなかったそうだ。昨日と今日の暖かさで一気に開花したらしい。
3,4日後に東京からNHKの取材班が来ることになっていたそうなのだが、「花が開くのが早まってしまったから、取材の時には見頃を過ぎているかも知れない」と心配されていた。

仁淀村からは一旦愛媛県の柳谷村に入り、国道440号を通って梼原町に抜けたが、ここも昨日の439号のように細くてカーブの多い苦労する道だった。特に、高知県に入った途端カーブミラーがぐっと少なくなった感じで、カーブでひやひやすることが多くなった。
季節外れの暖かさのせいもあって、平地に降りてきた途端どっと疲れが出た。


今朝までの睡眠時間:9時間半

今日の食事

今日の走行距離:246Km

今日の宿:松山市内の路上


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