2003年6月12日(木)
晴れ
北海道利尻富士町オタトマリ沼
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1.
春の名残の八重桜。
背景は利尻富士とオタトマリ沼。
2003.6.12--北海道利尻富士町オタトマリ沼(24K)
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旅日記
昨日とは打って変わって朝からよい天気である。フェリーの乗船受付締め切りは8:10。それまでに昨日行ったオタトマリ沼を往復して写真を撮ることにする。
オタトマリ沼からは利尻富士もよく見え、ばっちりのシーンが撮れた。これで桜が散り始めでなければ言うことはないのだが、それはわがままというものだろう。またいずれ、この桜は見にこよう。
稚内へ向かうフェリーは相変わらず満員。団体客に混じって肩身の狭い思いをしながらパソコンでホームページを作った。
稚内に到着してから次に目指していた桜について問い合わせてみると、もう少し見頃が先だという。その桜が見たくて慌てて本島に戻ってきたのに、フライングになってしまった。もう少し利尻を楽しみたかったものだ。
今日の食事
上は麺が真っ黒な音威子府のそば、
下はおしゃれでおいしいイタリアン
(↑50KB)
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- 朝:撮影に時間をとられ、フェリー乗船前にコンビニに寄ることができなかったため、おやつのストックの中からオーザック(ポテトチップ)を選び、フェリーの中で食べる。
- 昼:道の駅おといねっぷのうまいそば屋は休み。そこで、JR音威子府駅の駅そば店で天ぷらそばをいただく。音威子府のそばは、そばの実の殻をそのまま挽きこんだ真っ黒なものだ。強い香りのするそばをおいしくいただいた。でも、海老が小さいてんぷらはちと寂しいかな。
- おやつ:塩狩町内にあるかぼちゃ王国という店で、かぼちゃソフトクリームを食べる。かぼちゃのいい香りがするおやつだった。
- 夕:現像のために立ち寄ったカメラ屋のそばで見つけたイタリアンキッチンペペサーレ旭川店で夕食。フェリーチェ(幸福)5というセットで、シュリンプロッソスパゲティ、ローズマリーフォカッチャ、サラダ、香味スープ、デザートは洋梨のシャーベット。追加でコーヒーをいただく。量が多いのもさることながら、おしゃれでおいしい、満足のイタリアンだった。
- 今朝までの睡眠時間:
- 7時間ぐらい。朝起きて駐車場の周りを見渡してみたら、今度は山側ではなくて海側にお墓があった。北方警固の会津藩士の冥福を祈りつつ、静かに出発する私だった。
- 今日の昼寝:
- なし。
- 今日の温泉:
- 豊富温泉にあるふれあい館という日帰り温泉施設にて。豊富温泉は食塩泉だが、油が浮いていることで有名だ。一般向けという薄めの浴槽は、お湯は茶色で浮遊物があり、表面に油膜が浮いている。湯治向けという濃いほうは、茶色が更に濃く、浮遊物や油も多い。でも、アトピーなど皮膚の病気によく効くそうだ。
夜まで身体がちょっと油臭かった。
- 今日の自家用車での走行距離:
- 364Km。
- 今日の宿:
- 北海道本島に戻って、美瑛町の駐車場
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