2003年4月13日(日)
晴れ、朝のうちは曇
香川県詫間町紫雲出山、
琴南町長谷のヤマザクラ、
徳島県木屋平村川井峠、
岡山県倉敷市瀬戸大橋架橋記念公園
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1.
接近して植えられたらしい染井吉野とヤマザクラ。
うまく空間を分け合って共生している。
2003.4.13--香川県詫間町紫雲出山(75K)
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2.
かなり枝が枯れてしまったヤマザクラ。
2003.4.13--香川県琴南町長谷のヤマザクラ(56K)
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3.
枝垂桜の下を芝桜が飾る。
2003.4.13--徳島県木屋平村川井峠(63K)
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4.「祝福の小道」
枝垂桜が祝福して迎えてくれる
かのように思えた。
2003.4.13--徳島県木屋平村川井峠(70K)
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5.
道路沿いで見つけた風景。
2003.4.13--徳島県木屋平村川井峠(65K)
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6.
夕暮れ時の瀬戸大橋と桜。
2003.4.13--岡山県倉敷市瀬戸大橋架橋記念公園(51K)
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紫雲出山の問い合わせ先
紫雲出山遺跡館 tel 0875-84-7896
長谷のヤマザクラの問い合わせ先
琴南町教育委員会 tel 0877-85-2221
川井峠の問い合わせ先
木屋平村産業経済課 tel 0883-68-2111
瀬戸大橋架橋記念公園の問い合わせ先
倉敷市児島支所 tel 086-473-1115
旅日記
早朝の紫雲出山はカメラマンでいっぱい。東向きの桜のある高台は絵になる場所が限られ、場所が取れなかった私はいい写真をものにできなかった。とは言え、ぼんやりと曇っていて朝焼けが見られるような空ではなかった。
海もぼんやりと白く、期待していた桜と青い海の組み合わせは目にすることができなかった。またいつか来よう。
長谷のヤマザクラは、7,8年前に香川県を襲った渇水の時に枝が枯れ始めたという。5年前から蘇生措置がとられるようになったそうだが、私の見たところ花のボリュームは3分の1ほどに落ちているようだ。でも、主幹は太く樹自体はすばらしい。是非以前の雄姿を取り戻して欲しいものだ。
徳島県木屋平村へ行く国道492号は細くてカーブが多く、サンデードライバーなのかマナーの悪い運転手が多く苦労した。川井峠は村の中でもかなり奥に位置し、駐車場がほとんどないため細い道路に路肩駐車するしかなく、やや通行に支障が出る。
枝垂桜の本数は20本ほどだが、そのうち道路のすぐそばに植えてある枝張りのいい3,4本が斜面に風雅な景観を作り出す。枝垂桜撮影の大敵である風がほとんどなくてラッキーだ。
岡山県倉敷市瀬戸大橋架橋記念公園に着いたのはすでに夕方。隣にある下津井城址とあわせて300本の桜があるという。刻々と色が変わっていく海を見ながら日没を迎えた。
この後城址の夜桜を撮り始めたが、風が強くなり枝がブレるため早々に切り上げた。
今日の食事
中四国麺対決(笑)。上はうどん、
下は揖保の糸。
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- 朝:車の中でライ麦食パンにチョコレートペーストをつけて食べる。デザートはバナナ。母が持たせてくれたバナナはこれで最後。
- 昼:長谷のヤマザクラの近くには、一部に知られたうまいうどん屋がある。桜の撮影を終えて喜び勇んでかけつけたところ、なんと臨時休業! 気持ちも胃も大ショックである。で、次の撮影地に向かう途中で最初に見つけたうどん屋「手打ちどん兵衛」に入り、天たらいうどん(大)を頼む。ここのうどんもコシがあってのど越し良くなかなかうまかった。
- 夕:山陽自動車道龍野西サービスエリアで、有名な揖保の糸で作ったお祭素麺をいただく。揖保の糸の産地はこの辺りなのだそうだ。麺自体もよいもののようだし、ゆで方も冷やし方もいい塩梅でとってもおいしく食べることができた。これだけではお腹が持たないので、丹波特産黒豆パンとつぶあんパンもうただく。
- 今朝までの睡眠時間:
- 6時間。なかなか睡眠不足は解消できない。
- 今日の昼寝:
- なし。
- 今日の自家用車での走行距離:
- 433Km。うへー、今日も運転しすぎ。
- 今日の宿:
- 播但自動車道朝来サービスエリアで車泊。
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