モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title

2003年1月30日(木)
曇時々晴れ
朝の最低気温は11.5度。寒かった。

沖縄県石垣市バンナ公園、川平、荒川のカンヒザクラ自生地



このページの小さな写真をクリックすると、より大きな写真を表示します。
大きな写真が表示された後、元のページに戻るときにはブラウザーの「戻る」ボタンを押してください。


1.
ここはあまり咲き具合が良くなかった。
2003.1.30--沖縄県石垣市 バンナ公園(67K)
2.
集落の中に咲く可愛い桜。
2003.1.30--沖縄県石垣市 川平(57K)
3.
大桜がつける可憐な花。
2003.1.30--沖縄県石垣市 荒川のカンヒザクラ自生地(39K)
4.
大桜の根の部分。根や枝が複雑に伸びている。
2003.1.30--沖縄県石垣市 荒川のカンヒザクラ自生地(67K)


旅日記

午前中はバンナ公園で桜を見る。地元の人が言うとおり、あまり咲き具合が良くないのが残念だ。

荒川左岸から見る桜の光線状態が良くなる頃を見計らって、昨日に続き左岸を登る。昨日よりは晴れている時間が多く、シャッターを押す回数も増える。

荒川の駐車場で登山の格好をした老夫妻と出会う。曰く「桜を見てきた」とのこと。聞けば、昨日私が登った右岸の道を更に進めば桜が群生している場所に出られるというのだ。
ご夫妻に場所を教わり、丁重に御礼を言って一人で再び右岸に入る。
急な斜面と重さ18Kgの荷物が私を苦しめる。 ご夫婦からは「あなたの足なら25分ぐらい」と言われたが、40分ほどかかってそれらしい場所に着く。

あった。桜だ。しかも何本もある。
このうち1本は、狭い谷いっぱいにひろびろと腕を伸ばした大桜だ。咲き具合は6分ぐらい。街中で見た植栽の桜よりも元気に花を付けている。教育委員会の資料によれば、高さは6.5m、樹周は65cmあるという。
枝は地上30cmぐらいのところでいくつにも分岐し、そのうち2本は再び地面にもぐるという複雑さを呈している。
周辺にも更に4本の桜を見つけた。根が土から浮いている木が多い。どの木も花を付けているが、大桜にかなうものはない。

光線状態はあまり良くない。こうした山の中の桜は情報がないから、撮影に適した時間は自分の目で確かめるしかない。明日、時間があればもう一度訪ねてみたい。


今日の食事
ユースホステルとは思えない豪華な食事。
旅館と併営だからできることだろう。
(↑44KB)

今朝までの睡眠時間:
7時間。まだ睡眠不足を解消できない。

今日の昼寝:
なし。

今日のレンタカーでの走行距離:
約50Km

今日の宿:
最終の船で竹富島に渡り、ユースホステル高那旅館に泊まる。



[次の旅日記(2003年1月31日「 沖縄県竹富町竹富島、石垣市荒川のカンヒザクラ自生地 」)へ]
[前の旅日記(2003年1月29日「 沖縄県石垣市荒川のカンヒザクラ自生地 」)へ]

[2002年秋から2003年夏までのインデックスへ]
[モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 メインページへ]