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1. 日本庭園の桜。 2002.4.7--東京都新宿区 新宿御苑(59K) |
2. コトヒラは少し散り始めていた。 2002.4.7--東京都新宿区 新宿御苑(91K) |
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3. チューリップと桜。 2002.4.7--東京都新宿区 新宿御苑(81K) |
午前中に実家で用を済ませて東京に向かう。
朝のうちは雨も降っていたが、上野に向かう特急電車に乗っているうちに曇っていた空がどんどん晴れてきた。これは桜を見に行くしかあるまい。
先週に続いて、今週も新宿御苑に向かう。
東京区部ののソメイヨシノはほとんど終わった。
今日の新宿御苑で見られるのは、大輪のイチヨウ、八重咲きで紅色が濃いカンザン、うす緑色の花を付けるウコンなどだ。
ソメイヨシノは終わったとは言え、御苑の中は相当な混雑だ。特に真ん中にある広い芝生は相変わらずの人気で、シートを敷いて花見を楽しむグループが多い。
雨上がりで澄んだ空の下の宴は気持ちよさそうだ。
先週見頃だったチョウシュウヒザクラ(長州緋桜)に立ち寄ってみたらほとんど散ってしまっていた。先週の華やかさが嘘のようだ。ソメイヨシノは満開後も1週間ぐらいはいくらかの花が残っていることがあるから、それよりも足の早い桜であるらしい。
先週に続いて今週も風がある。コトヒラという名の桜は少し強めの風が吹くたびに華麗な花吹雪を見せる。通りかかる花見客から歓声ともため息ともつかない声が上がる。
風のせいで花が揺れてしまってアップの写真が撮れない。そばで見た花の個性の違いは記憶の中にとどめるしかなさそうだ。
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