モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title

2002年2月24日(日)
曇後時々晴れ

静岡県河津町 カワヅザクラ



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1.
行きに乗った「踊り子観桜」号。
伊豆急のResort21EXという車両が
東京駅まで迎えにきてくれるのだ。
車内には短冊つきの造花が飾られている。
2002.2.24--上は東京駅、下は車内で撮影(49K)
2.
河津桜の原木周辺は相変わらずの混雑。
原木は周辺の木よりやや早咲きであり、
今日はすでに色あせていた。
2002.2.24--静岡県河津町(56K)
3.
こちらも散り始めている沢田の桜。
2002.2.24--静岡県河津町(72K)
4.
サイクリング道路をまたぐように 咲く見事な桜。
2002.2.24--静岡県河津町(66K)
5.
夕日を浴びる桜。
2002.2.24--静岡県河津町(81K)
6.

2002.2.24--静岡県河津町(87K)


河津町の桜の問い合わせ先
テープ案内 tel 0558-34-1560
観光協会 tel 0558-32-0290



旅日記

先週は体調が悪く、気分も乗らなかったため桜旅を休んだ。しかし、毎年訪ねている河津の桜は去年よりも10日以上開花が早く、先週末が一番の見頃だったらしい。
体調や精神の健康が大事だということを改めて認識する。

ここに咲くのはカワヅザクラ。カンヒザクラとオオシマザクラの自然交配種と言われている。
紅色が濃いカンヒザクラと、白いオオシマザクラのちょうど中間ぐらいの、とても上品なピンク色である。
木がやや大きく成長するのと花が大きめなのは、オオシマザクラの影響が強いのだろう。

今日の午前中は、桜と列車の写真をなんとかモノにしようと、河津川の鉄橋で写真を撮り続ける。だが、日光はほとんど差さず、北よりの冷たい風にさらされるので寒くていられない。近くの建物の影に入ってジャンプしたりして自分の体を暖める。
天気予報を信じて、少し薄めの服しか用意してこなかったのが失敗だ。

2時間半の寒行の後、温かい食事で息を吹き返し午後の撮影に入る。
河津川沿いの桜は散り始めていて、緑色の葉が目立っている。それに、駅に近いほど見物人で混雑していて写真が撮れない。

河津桜の原木は相変わらずの人気。この木は例年花期が早めであり、すでにかなり散ってしまっている。観光バスが横を通過するとき、決まって徐行していく。きっとガイドさんが短い時間の中で一生懸命説明をしているのだろう。
沢田の桜は去年も訪ねた。今日は散り始め。桜の下にある用水路に花びらが降り注いでいた。あまり人が来ないのをいいことに、ゆっくりじっくり写真を撮る。まだ雲が多く、時々しか日光が差し込まないのがうらめしい。

帰りは河津川の反対の川岸を歩く。でも、岸を変えても散り具合は同じであまりいい写真は撮れない。
夕方になってやっと青空が広がり始めた。もうちょっと早く晴れてくれればよかったのに。川沿いの児童公園にちょうど見頃の桜があったので、赤みを帯びた光に照らされる桜の写真を撮った。

やはり、見頃を逃さないように出かけられるよう、普段から健康には気をつけたいものだ。


今日の食事
ごはんの中にも身の厚い
うなぎが埋もれているのだ!
(↑34KB)

今日の車での走行距離:
0Km。

今日の昼寝:
往復の電車の中でそれぞれ約40分。
午前中の河津では寒の地獄を体験したが、帰りの特急踊り子号は灼熱地獄。これでもかといわんばかりに暖房が効いていて、車内の温度計は25度以上を指していた。車掌さんは暑いと思わないのだろうか。

今日の宿:
東京の自宅。


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