2001年3月4日(日)
風雨強し。夕方から晴れ。
静岡県河津町のカワヅザクラ
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1.
カワヅザクラと河津七滝ループ橋
2001.3.4--静岡県河津町(54K)
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2.
このカワヅザクラは原木の実生から育ったものだそうだ。
他のカワヅザクラよりも色が濃いのが特徴という。
背景がコインランドリーなのがちょっと残念。
2001.3.4--静岡県河津町(54K)
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3.
「河津桜花見番附」で大関に序される沢田の桜。
2001.3.4--静岡県河津町(60K)
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4.
さっきまでの荒天がうそのように晴れ上がった。
2001.3.4--静岡県河津町(64K)
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河津町の桜の問い合わせ先
テープ案内 tel 0558-34-1560
観光協会 tel 0558-32-0290
旅日記
今日も同行の方たちと河津の桜を巡る。でも、風雨が強くてちょっと外を歩くのが辛い。
今年河津町は町内の桜番付を作った。そこには100ヶ所ほどが掲載されている。
カワヅザクラの原木が見つかってからまだ40年ちょっとしか経っていないというのに、町内で桜の番付が作れてしまうほど次の世代の名木たちが育ったということになる。ちょっと驚きである。
原木の近く、沢田という場所に桜がある。この桜は番付表では大関になっている。枝振りや花付きがよく、確かに番付通りだと感心する。すぐ横に川があり、川の水面に向かって枝をのびのびと広げている。でも、川の上流の水門を開くと、枝先が水に浸かってしまうそうだ。ちょっと枝を伸ばし過ぎである。
この他にも町内のあちこちの桜を同行の方々と一緒に回らせていただいた。午後2時過ぎになってやっと天気が回復し、日差しが戻ってきた。私は先に東京に戻る他の皆さんと別れて一人撮影を続ける。
昼過ぎまでの荒天のせいで、今日の人出は昨日よりも少なかったらしい。桜並木の堤防の混雑も、前の人との間隔をちゃんとあけて歩ける程度になっている。
雨が大気のちりを洗い流したためか、とても明るい陽光が差しこむ。そんな光を浴びて、桜は一層輝きを増していた。
今日の食事
(↑30KB)
鯵の押し寿司。列車に乗るのが待てず、河津駅のベンチで食べてしまった。いつものように自分のひざの上で撮影。
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- 朝:宿にて。ごはん、のり、漬物、梅干、温泉卵、山女のいくらおろし、山女の甘露煮、山女の干物、カキ菜のおひたし、おいしいみそ汁。宿のご主人は、朝食の食材も地元産のものにこだわっておられるのがすごい。朝から山女のオンパレードで、魚好きの私にとっては嬉しい。
- おやつ:昼ご飯を食べるチャンスを逸し、午後3時過ぎに桜並木の屋台でさざえの串焼きを食べる。こりこりとした歯ごたえがいい。
- 昼:夕方4時前になってやっと食事にありつけた。河津駅のホームで、鯵の押し寿司と竹筒弁当を食べる。鯵の押し寿司は鯵の旨みがよく出ていて美味。竹筒弁当は竹に入れたまま蒸した具いっぱいの中華おこわで、こちらもおいしかった。
- 今日の車での走行距離:
- 0Km。
- 今日の昼寝:
- 帰りのスーパービュー踊り子号の中で15分ほど。
- 今日の宿:
- 東京の自宅
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