2001年2月12日(月)
曇時々晴れ一時雨。
沖縄県那覇市 与儀公園、末吉公園のカンヒザクラ
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2001.2.12--沖縄県那覇市 与儀公園(56K)
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2001.2.12--沖縄県那覇市 末吉公園(76K)
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3.
向いの山に見えるのは、国史跡の末吉宮跡。
2001.2.12--沖縄県那覇市 与儀公園(61K)
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与儀公園、末吉公園の桜の問い合わせ先
那覇市公園緑地課 TEL 098-861-6904
旅日記
2週間前に那覇で夕食を共にした東京の友人夫妻と、再び那覇で待ち合わせた。今日は彼らと一緒に那覇市内の桜の名所を回る。
与儀公園の中を流れるガーブ川に沿って桜の並木が作られている。咲き具合は5〜7分といった感じだが、やはり花にちょっと元気がないようだ。
やや暗い雲に覆われているが、時折雲の間から太陽が顔を見せることもある。陽光を浴びると桜のピンクが一層鮮やかに見える。
末吉公園は、那覇市内で唯一自然林が残されている公園だそうだ。ここにも数が少ないながらカンヒザクラがある。咲き具合は与儀公園と同じ程度だ。
写真のベストポジションは限られることが多い。いい構図を見つけては友人と場所を交代しながら撮影した。
園内の遊具では、子供たちが楽しそうに遊んでいる。連休ののんびりした光景だ。
それにしても暑い。気温は22度近くまで上昇していた。末吉公園でTシャツ1枚になった後、羽田空港に着くまでその格好で十分だった。
先々週と今週で沖縄の桜を堪能することができた。でも、暖冬のせいか桜に元気がなさそうだったのがちょっと残念だ。
桜前線は、沖縄ではカンヒザクラを、本州ではソメイヨシノを基準にする。
桜前線は沖縄を出発した。3月下旬には本州に上陸するだろう。その時を東京で楽しみに待っていたい。
今朝までの睡眠時間:7時間半。
今日の食事
(↑44KB)
沖縄版ドーナツとも言えるサーターアンダギー。左から白糖、紅芋、かぼちゃ。
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- 朝:宿にて。ごはん、セロリ・人参・島人参のぬか漬、フーチャンプルー(麩を使った炒め物。アボガド、人参、島人参入り)、冷やっこ、春菊と油揚げのみそ汁。食後にコーヒーをいただく。
- 昼:友人たちが那覇市内のうるく食堂に案内してくれた。うるくそばを食べる。しいたけの旨みがとけこんだちょっと濃い目の沖縄そばだった。サービスでフーチバジューシー(よもぎの雑炊)も付いてきた(土・休日のサービスらしい)。こちらも美味。
うるくとは、店の所在地「小禄(おろく)」の沖縄読みだそうだ。
- おやつ:やはり友人たちの案内で市内のサーターアンダギー屋おやかわに行く。プレーン(白糖)の他、紅芋、かぼちゃ味のサーターアンダギーをいただく。回りはサクサク、中はフカフカでおいしい。
- 夕:帰りの飛行機の中で、jefバーガーで買ったゴーヤバーガー(にがうりの卵とじのハンバーガー)と、ぬーやるバーガー(にがうりの卵とじとソーセージ?のハンバーガー)を食べる。飲み物は缶入りルートビア(ノンアルコール)。ぬーやるばーがーとは、沖縄方言で「どういう訳だ」という意味だとか。確かにこのハンバーガーを初めて食べた人が口にしたくなるような言葉だ。
- 今日のレンタカーでの走行距離:
- 自分で運転したのは94Km。
- 今日の昼寝:
- 機内で30分ほど。
- 今日のフライト:
- JAS556便。那覇19:00発、羽田21:15着。機材はA300-600R。那覇空港での荷物チェックがなぜか厳しくて、バッグに押し込んだノートパソコンやデジカメを一旦取り出して再度X線検査機に通さなくてはならなかった。離陸まで時間がない中あわてて荷物をまとめ直す。
機内ではノートパソコンを使ってホームページを作った。
- 今日の宿:
- 東京の自宅。
- 今日のお土産:
- 会社にサーターアンダギー屋おやかわの、ミニサーターアンダギーの白糖・黒糖・紅芋を買って帰った。なかなか好評。
自分には例の通りジーマーミー(ピーナツ)豆腐を買おうと思っていたが、空港のショップでは売り切れだった。残念。
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