モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title

2001年2月11日(日)
曇時々晴れ一時雨。時々強い風。

沖縄県今帰仁村 今帰仁城址、本部町 八重岳、名護市 名護城のカンヒザクラ



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1.

2001.2.11--沖縄県今帰仁村 今帰仁城址(66K)
2.
城址の石段と桜。
2001.2.11--沖縄県今帰仁村 今帰仁城址(63K)
3.
海に浮かんでいるのは伊江島。ちょっと突き出している岩山は伊江城山。
2001.2.11--沖縄県本部町 八重岳(48K)
4.
カンヒザクラとパイナップル畑。
2001.2.11--沖縄県本部町 八重岳(54K)
5.

2001.2.11--沖縄県名護市 名護城(48K)
6.
小学校の校庭の桜には巣箱がかけられていた。
きっと小学生が椅子の上に立って時々覗き込んでいるのだろう。
2001.2.11--沖縄県国頭村 安波小学校(48K)


今帰仁城址の桜の問い合わせ先
今帰仁村役場 0980-56-2101

八重岳の桜の問い合わせ先
本部町役場 0980-47-2101

名護城の桜の問い合わせ先
名護市商工観光課 0980-53-1212


旅日記

朝は気持ち良く晴れていたが、あっと言う間に雲が押し寄せてきて太陽を隠してしまった。この時期の沖縄の天気は変わりやすいらしい。

世界遺産に認定され観光客が一層増えたと聞き、朝食が終わってすぐに今帰仁城址に駆けつけた。だが、すでに観光バスが2台も止まっている。城址の門を入ってからしばらく長い1本道が続き、その左右に桜があるため、団体客が大量に来るとあまりいい写真が撮れなくなってしまうのだ。でも、そんなことを思う自分も風景を邪魔する観光客の一人だから、心の中で不満を膨らませたりせず人の列が途切れるのを待ちながらシャッターを押す。
桜はまだ満開の1歩手前という感じだ。花にあまり元気がないように思える。「寒い日が少ないからまだ休眠していたいのに、急に暖かくなったから仕方ないので咲こうか」とでもいいたげな咲き具合だ。 それでも、石組みでできた城壁や、長い石の歩道と桜との取り合わせは素敵な光景を生み出している。
観光バス3台が立て続けにやってきたので、それを潮に出発する。

八重岳の桜は、満開の木と、すっかり花が終わって鮮やかな若葉を纏っている木がちょうど半分ずつという感じだ。カンヒザクラは野生種なので、咲き具合にばらつきが出るのだと思う。
太陽がなかなか雲から顔を出さず、カメラをかまえてはしばらく待つというのを7,8回繰り返した。

食事の後再び名護城へ。こちらも花に元気がなさそうに見えるが、6,7分咲きという感じだ。2週間前の桜祭りは桜がほとんど咲いていない中で行なわれたらしい。今日は模擬店も少なく道路が通行止めになることはなかったが、午後から車の量が多くなり、城山を上る細い道では車のすれ違いが難しくなった。

この後は、去年と同様山原(やんばる)の東側のドライブを楽しみ、本島最北端の辺戸(へど)岬に立った。とは言え、風が強すぎて時折潮も飛んでくるような状態で、景色を楽しむ間もなくすぐに岬を離れた。


今朝までの睡眠時間:8時間。

今日の食事
(↑45KB)
ちょっとすっぱい煎りたてのコーヒー。

今日のレンタカーでの走行距離:
177Km。

今日の昼寝:
なし。

今日の宿:
今日も今帰仁村の民宿ファームハウス。


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