2001年2月10日(土)
東京は晴れ。沖縄は風雨強し。
沖縄県名護市 名護城のカンヒザクラ
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1.
写真には写っていないが、かなり強い雨が降っている。
花はあまり元気がない感じだ。
2001.2.10--沖縄県名護市 名護城(61K)
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名護城の桜の問い合わせ先
名護市商工観光課 0980-53-1212
旅日記
2週間前に沖縄に来たときは、暖冬のため桜の開花が今一つだった。(暖冬で花芽が休眠する寒い期間が足りないためだ。) それで、3連休を利用して再び桜を見に来た。今度こそは満開の桜を見たい。
那覇空港で食事を簡単に済ませてレンタカーを借り、高速道経由で名護城(なんぐすく)に急いだ。しかし、到着直後は風雨が強くて車の外になかなか出られないほどだった。
雨が少し弱くなったのを見計らって桜に近付く。花は平均で7,8分咲きで、今が見頃と言えるだろう。でも、雨のせいで写真を撮る意欲があまり湧かない。
雨のしずくをまとって、桜がみずみずしく見えた光景が唯一の収穫だ。
この後八重岳にも行ったが、同様に雨が激しくて車から花見をしただけだった。
明日の天候は少し持ち直すらしい。明日に期待したい。
今日の食事
- 朝:いつもの通り食パンにプルーンジャム。飲み物は紅茶。
- 昼:時間がなかったので、那覇空港到着直後に空港の売店でソーキそばを食べる。ソーキ(豚の骨付きあばら肉)はまあまあおいしいが、だしが薄かった。やはり市内のそばやで食べたほうがよかったか。
- おやつ:ソーキそばだけでは物足りなさそうだったので、沖縄限定の黒糖カールというお菓子を買ってみる。カールの信条は塩辛さだと思うが、このカールはちょっと塩辛くてほんのり甘いという変わった味だった。僕には合わない感じ。
- 夕:宿にて。うっちん(ウコン)ごはん、三つ葉の味噌汁、タビラコの白和え、カマス・たこ・いかなどの海の幸のマリネ、揚げだし豆腐、大根・人参・島人参・しいたけの煮物。この宿は自然食にこだわっている。素朴だけど元気になれそうな食事だ。
食後は野草茶を囲んで夜23時ごろまで話に花が咲いた。
- 今日のフライト:
- JAS553便。羽田10:05発、那覇13:00着。機材はA300。大雪で波乱のあった前回のフライトとは違い、実に平穏な旅だった。
取材費が提供されているわけではないので、もちろん今回も自費での旅だ。
- 今日のレンタカーでの走行距離:
- 122Km。
- 今日の昼寝:
- 飛行機の中で2時間ほど。良く寝たけど、ウイークデイの仕事の疲れが取れるほどではない。
- 今日の宿:
- 今帰仁村の民宿ファームハウス。宿泊者は家族連れ2組と、一人旅の男性3人、女性1人。家族連れにはそれぞれ4歳と2歳の男の子がいて、見知らぬどうしだったのにすぐに友達になり、宿の中を一緒になって駆けずり回っていた。
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