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  | 1. このような構図で見ると平穏な桜の公園。
 2012.4.27-宮城県石巻市 日和山公園
 
 
 |  | 2. 下は市章をかたどった植え込み。
 2012.4.27-宮城県石巻市 日和山公園
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  | 3. 海の方向。
 ガレキの山が見える。
 2012.4.27-宮城県石巻市 日和山公園
 
 |  | 4. 津波で多くの建物が流された平地の向こうに
 被害を受けた廃車が集められている。
 2012.4.27-宮城県石巻市 日和山公園
 
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  | 5. 津波被害をずっと見つめてきた1本の染井吉野。
 去年もけなげに咲いたという。
 背景は津波で流されてきたもらい火で
 全焼した校舎。
 (写真は学校の敷地外から撮影)
 2012.4.27-宮城県石巻市 旧門脇小学校
 
 |  | 6.「奇跡の桜」 津波でほとんどが流された中、
 奇跡的に残った桜2本。
 昨年は少しだけ花をつけたというが、
 樹木医の見立てではもう咲かないだろうとのこと。
 この桜の切り枝を育てている有志がいるというから
 思い出の桜の2代目がいずれお目見えするかも知れない。
 2012.4.27-宮城県女川町(旧女川駅裏)
 
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  | 7. 構図が悪いがお許しいただきたい。
 暮らしが厳しい中でも鯉のぼりをあげて
 子供たちの健やかな成長を祈る
 気持ちに涙が出そう。
 中央下は野球場に建っている仮設住宅、
 青いのはスコアボード、右は体育館。
 2012.4.27-宮城県女川町 女川運動公園
 
 |  | 8. 地震によるがけ崩れで
 沿道にある桜の公園が立入禁止になっているのが残念。
 背景は桐ケ崎仮設住宅。
 2012.4.27-宮城県女川町 千本桜
 
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  | 9. 児童の約7割が被害を受けた小学校。
 植えてあった桜もすべて流されたが、
 ボランティアの発案で
 造花の桜が捧げられている。
 2012.4.27-宮城県石巻市 旧大川小学校
 
 |  | 10. 昨秋に返り咲き(狂い咲き)を見たオオヤマザクラ。
 20数本あった桜は津波の被害を受け、
 この1本だけが残った。
 今年は見事な花をつけていて一安心。
 左は、落ちそうで落ちない釣り石。
 東日本大震災でも、津波の衝撃でも落ちなかった。
 (津波はすれすれの高さまで到達した模様。)
 震災後も、「落ちない」ということで
 受験生に人気という。
 2012.4.27-宮城県石巻市 釣石神社
 
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  | 11. 背景は北上川(追波川)と太平洋。
 2012.4.27-宮城県石巻市 釣石神社
 
 |  | 12. 沖縄にあるカンヒザクラが
 この寒い場所で元気に育っていた。
 私が見た中で最北のカンヒだ。
 2012.4.27-宮城県石巻市 釣石神社
 
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  | 13. 提灯がさがっているのでお祭りをするのだろう。
 南三陸町はガレキの片付けは終わりつつあるようだが
 平地には、コンビニ以外生きている建物が何もない。
 復興がほとんど進んでいないのが心配だ。
 2012.4.27-宮城県南三陸町 須賀神社
 
 |  | 14. 津波をかぶった染井吉野は咲き始めだが、
 被害を受けなかった木は満開だ。
 津波被害が開花を遅らせる働きをしているようだ。
 2012.4.27-宮城県気仙沼市 大川
 
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