モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title 2008年4月12日(土)
晴れ時々曇

山梨県甲州市 慈雲寺、周林寺、乙ケ妻の桜、山梨市 普門寺、保下、八幡、東京都あきる野市 光巌寺



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1.
樹齢約330年という枝垂桜(イトザクラ)は、ため息が出るほど見事。
少し強い風が吹くと、枝が揺れて花びらが舞い落ちる。
2008.4.12-山梨県甲州市 慈雲寺(66K)

  2.
別のアングルから。
2008.4.12-山梨県甲州市 慈雲寺(74K)

 
3.
タクシー運転手のIさんが教えてくれたお寺。
桜と山門がいい風情だ。
慈雲寺はとても混んでいるのに、ここはほとんど人が訪れない。
2008.4.12-山梨県甲州市 周林寺(70K)

  4.
さくらんぼの花。これも一応サクラ亜属。
西洋実桜または中国実桜。
早稲のさくらんぼは高額で売れるため、
ハウスをかけて早期出荷するが、
毎年そうすると桜の木が傷むため
数年に一度だけハウスに入れるそうだ。
ハウスの骨格はいつも桜を覆っているが
ビニールがけをするのは数年に一度。
2008.4.12-山梨県甲州市(88K)

 
5.
見事な形の枝垂桜。
もっと大型の望遠レンズが必要だった。
またチャレンジしたい。
2008.4.12-山梨県甲州市 乙ケ妻(おっかづま)の桜(65K)

  6.
なんだかほっとする風景。
民家でこれだけ見事な枝垂れは珍しいと思う。
2008.4.12-山梨県山梨市 普門寺付近(63K)

 
7.
ここからはしばらく、白黒写真の世界をお楽しみいただきたい。
(ホンネ→デジタルカメラのモードがなぜか白黒に
切り替わっていて、この後全部白黒写真を撮ってしまった。
大変残念。)
2008.4.12-山梨県山梨市 普門寺(82K)

  8.
背景は大菩薩嶺。
2008.4.12-山梨県山梨市 保下(37K)

 
9.
地元の方が桜祭りをする神社だという。
2008.4.12-山梨県山梨市 保下(50K)

  10.
地元のおじいさんが、個人でこれだけの桜を植えられたそうだ。
すごいことだ。
2008.4.12-山梨県山梨市 八幡(48K)

 
11.
山門と桜。
2008.4.12-東京都あきる野市 光巌寺(79K)

  12.
樹齢400年という古いヤマザクラ。
幹がたくましくて迫力満点。
ただ、樹勢はあまりよくないようで、
花数も多くない。
2008.4.12-東京都あきる野市 光巌寺(84K)



旅日記

慈雲寺の枝垂桜(イトザクラ)を見るのは3度目だ。以前よりもピンク色がやや薄く感じる。ご住職と話す機会を得たのだが、2日前頃は色がやや濃かったそうだ。散り始めて色が薄くなったらしい。今年は開花してから寒い日が続いたのと、風の強い日が少なかったので、花が長く持っているとの事。昨年あったウソ(野鳥)の被害は今年はなく、花も多いという。年々歳々、桜は違うものだなあと改めて感じる。
塩山市街から慈雲寺まで乗せてくれたタクシーの運転手さんは、風景写真を趣味にしているそうで、昨日も周辺の桜など花の写真を撮り歩いたという。そこで、その運転手さんのタクシーを午前中だけ借り切って、桜めぐりをさせていただいた。見栄えのいい桜ばかりを回ってもらえてとてもうれしい。

午後からは東京に戻り、あきる野市の光巌寺へ。樹齢400年というヤマザクラは幹がとても立派でごつい。でも、太い枝があちこちで折れていて、花つきも多くない。ヤマザクラはエドヒガンほど長寿ではないので、やはり弱っていくことを食い止められないようだ。

仕事でミスったため、明日の日曜日は残念ながら出社だ。
来週はどうなることやら。



食事などの価格が記載されていることがありますが、これは作成時点のものですので、お読みになっている際には変更になっている可能性もあります。


今日の食事
上は1年越しにありつけた
高原野菜とカツの弁当、
下は大戸屋のうまい定食
(↑46KB)


今朝までの睡眠時間:
6時間半。寝不足は全く解消できず。

今日の昼寝:
行き帰りの五日市線の中で30分ほど爆睡。

今日自分で運転した車の走行距離:
なし

今日の宿:
東京の自宅。



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