2007年3月28日(水) 晴れ 東京都文京区　小石川後楽園、世田谷区　妙法寺

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1. 後楽園名物の枝垂桜。 少しだけ散り始め。 2007.3.28-東京都文京区　小石川後楽園(59K)		2. 枝垂桜のアップ。 花色が美しい。 2007.3.28-東京都文京区　小石川後楽園(78K)
3. 早咲きの桜。 池の岩の上ではカメがひなたぼっこ。 2007.3.28-東京都文京区　小石川後楽園(59K)		4. こちらも名物の枝垂桜。 2007.3.28-東京都世田谷区　妙法寺(86K)
5. 夕暮れの空がコバルトブルーに写る、 ブルーモーメントの枝垂桜。 2007.3.28-東京都世田谷区　妙法寺(79K)		6. 座敷から拝見する枝垂桜。 2007.3.28-東京都世田谷区　妙法寺(60K)

今日はアルバイトの休みをもらって、銀行と郵便局を回る。
引っ越して以降平日の休みがなかったため、住所変更の手続きなどができていなかったのだ。

で、朝と夕方は金融機関も開いていない。
そこで、桜を見に行くことにした。(決して桜のために休みをもらったのではない(笑)。)

朝は小石川後楽園へ。開園と同時に入る。
開園後5分間だけは人も少なくて、無人の枝垂桜の写真が撮れる。でも、それ以後は三々五々観光客がやってきたり、桜のすぐそばでスケッチを始める女性がいたりでいい写真にはならない。
樹齢60〜70年という、名物の枝垂れは満開だが、ちょっと強い風が吹くと花びらが散り始める。今日の暑さでさらに散り方が激しくなったかも知れない。

で、日中は銀行2軒と郵便局をはしごして、なんとか時間内に用事を済ませた。

夕方は世田谷の妙法寺へ。土曜日にNHK、月曜日にTBSに登場した見事な枝垂桜だ。(更に昨日は日テレにも出たらしい。)
5年前までは枝が地面に着くくらいの壮麗な枝ぶりだったらしい。しかし、それ以後樹勢が落ちてしまったという。今では枝は高さ2mくらいのところで終ってしまっている。
そこで、樹木医さんのアドバイスで、桜の根元に置いてあった庭石を取り除くなど回復策を講じたところ、少しずつ元気を取り戻しているそうだ。
これからもっと元気になっていくよう期待したい。
花はちょうど満開。時折吹く風に枝が揺れて優雅だ。隣にはオオシマザクラもあるが、こちらは散り始め。花色の違いがよく分かる。
お寺の方はみな親切な方ばかりでうれしい。まだ観光化されていないから、という理由もあるかも知れない。
普段なら座敷からも桜を楽しめるそうだが、お葬式があったために座敷に上がれる時間が19時半ごろになった。眺める方向が違うと、枝垂れの枝ぶりがまた異なっていて興味深い。もしかしたら座敷から見るのが一番形がいいかも知れない。

明日からは平日の休みはなくなり、4月2日からは正社員として働くことになる。

今年は1年半前までのように、サラリーマン生活をしながら桜旅を続けることになる。

昼はフランス料理。 上左は前菜のラタトゥーユ、 上右はメインの若鶏のロースト、 下左は表面を焼いたクラフティ。 下右は夕食の焼肉定食。 (↑44KB)

• 朝：自宅にて。食パンにブルーベリージャムを塗って食べる。デザートはバナナ。飲み物はウーロン茶。相変わらずコップが引っ越し荷物の中なので、ウーロン茶は2リットルのペットボトルからラッパ飲みだ(笑)。
• 昼：自宅近くのフランス家庭料理の店「ル・フークレール」でランチ。いろんな組み合わせが楽しめるのだが、前菜はラタトゥーユ(野菜のトマト煮、ポーチトエッグ添え)、メインは若鶏のコンフィー・オーブン焼き(パン添え)を選んだ。そしてデザートにダークチェリーのクラフティー、コーヒー。ランチは1300円で、デザートは300円、コーヒーは200円と、しめて1800円だから安くはないが、手間のかかったうまいランチはうれしい。
• 夕：成城学園駅前にある牛角食堂で、ネギ塩焼肉定食を食べる。たまには焼肉もいい。ネギ塩も、テーブルにあった秘伝のタレもとてもうまかった。

今朝までの睡眠時間：

5時間半。寝不足気味。

今日の昼寝：

自宅で30分。

今日自分で運転した車の走行距離：

なし。

今日の宿：

東京の自宅。まだまだ引っ越しダンボールに囲まれて生活している。