モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title 2006年12月15日(金)
朝まで雨、午後は晴れ

茨城県水戸市 偕楽園



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1.
好文亭を背景に咲く二季咲桜。
好文亭では数年にわたって工事が続いていて、
屋根がカバーに覆われていたりしたが、
今年やっと終わったようだ。
2006.12.15-茨城県水戸市 偕楽園(50K)

2.
二季咲桜のアップ。
あまり開ききらず、少し奥目がちに咲く。
2006.12.15-茨城県水戸市 偕楽園(24K)

3.
好文亭の庭にある桜。
背景にはうっすらと紅葉が見える。
2006.12.15-茨城県水戸市 偕楽園(49K)

4.
好文亭の「桜の間」。
ここには桜以外にも様々な花の間がある。
2006.12.15-茨城県水戸市 偕楽園(33K)

5.
東門入ってすぐの二季咲桜。
かなり大きい木だ。花はあまり多くない。
2006.12.15-茨城県水戸市 偕楽園(55K)

6.
表門の外の二季咲桜。
比較的若い木のようだ。
表門は現在工事中だけど、
それが終われば違ったアングルで写真が撮れそうだ。
2006.12.15-茨城県水戸市 偕楽園(64K)



旅日記

水戸市の偕楽園にある二季咲桜が咲いていると聞き、訪ねてみた。
11月に行ったネパール桜旅以来の花見だ。

偕楽園はご存知の通り、全国的に知られた梅の名所である。園内には100種3,000本がある。これとは別に、数種類の桜も植えられている。
二季咲桜は、江戸時代にある藩士から贈られたものだという。

好文亭の近くには2本の巨木がある。
1本は半円形の見事な形をしていて、花つきはまあまあだ。春咲きの桜に例えれば3分咲きくらいだが、冬の桜としてはこれで花が多いほうだろう。去年の今頃訪ねたときは、茶色くなっている花が見られたが、今年の花はまだきれいだ。
もう1本は太い枝が折れてしまって、少しいびつな形になっている。また、冬の花が付く枝が限られているようだ。去年見たときも、花のない枝が目立っていた。

好文亭の庭の桜にも1本の桜がある。わずかに見える紅葉と、千波湖が借景になっている。

好文亭の切符売り場のおばさんが、他に2ヶ所の桜を教えてくれたので、訪ねてみる。
東門の内側に、これまで見たものよりも1回り大きな二季咲桜があるが、花つきはあまり多くない。また、表門外側の桜はまだ若木のようだ。こちらは花つきがまあまあ。将来大きくなるのが楽しみだ。

今年の花見はこれでおしまいになると思う。
今年は結局定職につくことができず、1年間貯金で旅をしてきた。
沖縄は数年ぶりという桜の当たり年であり、見事な桜を堪能できた。
2月の伊豆・河津でもいい桜を見ることができた。
3月下旬からの桜前線追跡は、4回目ということもあって更に充実した旅となった。一部、NHKの取材班と同行したのも思い出深い。
8月、9月には珍しい沖縄の桜を発見した。
11月には、桜旅で初めて海外に出て、あまり知られていないネパールの秋咲きの桜を楽しむことができた。
これ以外に行った場所も含めて、今年も毎月桜を見ることができ、連続花見記録も12ヶ月伸びて64ヶ月となった。

桜についてはとても思い出深い年になった。

来年もいい桜が見られるとうれしい。
でも、その前に再就職が必要だ(笑)。



食事などの価格が記載されていることがありますが、これは作成時点のものですので、お読みになっている際には変更になっている可能性もあります。


今日の食事
上は石舟庵の栗豊祝というお菓子、
下は本日の夕食。
ごはんがこげているのは、
私が炊く時間を長くしすぎたため。
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今朝までの睡眠時間:
7時間。

今日の昼寝:
なし

今日自分で運転した車の走行距離:
38Km

今日の宿:
茨城県の実家



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