|   | 2006年4月25日(月) 晴れ時々曇、午後は一時強い雨
 
 
福島県三春町 三春の滝桜、福聚寺、会津若松市 石部桜、鶴ヶ城
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  | 1. 色といい形といい大きさといい、
 別格の印象のある滝桜。
 2006.4.25-福島県三春町 三春の滝桜(64K)
 
 
 |  | 2. 2本あるうち、古いほうの木。
 樹齢は約470年という。
 2006.4.25-福島県三春町 福聚寺(66K)
 
 
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  | 3. もう1本の大枝垂れは背が高くなっている。
 周囲の竹などの植物と競争したのだろうか。
 2006.4.25-福島県三春町 福聚寺(66K)
 
 
 |  | 4. 雨上がりの夕光を浴びる大桜。
 2006.4.25-福島県会津若松市 石部桜(67K)
 
 
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  | 5. この時間のライトアップが好きだ。
 2006.4.25-福島県会津若松市 鶴ヶ城(65K)
 
 
 |  | 6. ここの桜はとても元気だと思う。
 2006.4.25-福島県会津若松市 鶴ヶ城(65K)
 
 
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  | 7. 橋と桜。
 2006.4.25-福島県会津若松市 鶴ヶ城(55K)
 
 
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旅日記
実家で1日半の休養の後、24日夜に再出発。
早朝から三春の滝桜を見る。
樹齢1000年以上の枝垂桜だ。日本3大桜の一つに数えられる。昨年初めの大雪で桜の頂上付近の枝が折れたが、それでも樹高は12mもある。根回りは11m、枝張りの最大は25m。
花はピンクが濃く、上品な色だ。花は染井吉野に比べると小さいが、密度が濃い。
枝折れで心配された樹勢の低下は避けられたようだ。
色といい枝張りといい、1本桜としては別格という印象を持った。
続いて福聚寺へ。ここには樹齢470年と220年の2本の枝垂桜がある。若い方が色がやや濃いような気がする。一方で老いたほうは枝張りが見事だ。
次は会津へ。強い雨の通過後に石部桜を見ていたら、再びにわか雨に降られてしばらく家の影に隠れてやり過ごす。
樹種はエドヒガン、樹齢は約600年。武士・石部治部大輔の屋敷の庭にあったことからこの名が付いた。
地上に8本の太枝がボコボコと突き出ている独特の形をしている。花色はわずかにピンク色。なんともいえない上品な色だ。
最後は鶴ヶ城。染井吉野やエドヒガン、枝垂桜など約1000本が植えられている。本丸内には露店はなく、掃除も行き届いていてすっきりした印象だ。また、桜が元気なような気がする。久しぶりに見た染井吉野はなんだかみずみずしくて新鮮だ。
明日からは福島県あぶくま地域の桜を見ようと思う。
食事などの価格が記載されていることがありますが、これは作成時点のものですので、お読みになっている際には変更になっている可能性もあります。
今日の食事
| 上は福聚寺で食べるずんだあんぱんと桜あんぱん、 中段はチャーシューが独特な味噌ラーメン、
 下は安くてうまいフライ盛り合わせ
 (↑42KB)
 
 
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- 朝:車内にて。食パンに黒胡麻ジャムをつけて食べる。デザートはバナナ。
- 昼:柳津町の柳津虚空蔵横の売店で、味噌ラーメンを食べる。チャーシューがとろとろとやわらかく、しかも切り方が厚い。味もなかなか。店のおばちゃんは「不器用だからそれしかできないのよ」と謙遜していた。
- 夕:和風厨房伝八という店で、鉄板焼き味噌カツ3種盛膳セット(ライス大)をいただく。ヒレカツ、チキンカツ、エビフライを味噌ダレで食べる。味もなかなかだし、安くてうれしい。
- 今朝までの睡眠時間:
- 滝桜の駐車場で5時間。眠いよー。
 
- 今日の昼寝:
- なし
 
- 今日の車の走行距離:
- 173Km。
 
- 今日の宿:
- 道の駅柳津。
 
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