2006年4月19日(水) 曇一時晴れ 長野県伊那市 高遠城址 |
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1. 城内で最も人気の花見スポット、 桜雲橋(おううんきょう)。 2006.4.19-長野県伊那市 高遠城址(80K) |
2. 空堀の池に桜雲橋が映る。 2006.4.19-長野県伊那市 高遠城址(67K) |
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3. 太鼓櫓(やぐら)。 2006.4.19-長野県伊那市 高遠城址(72K) |
4. 夕方になってもこの人波。 2006.4.19-長野県伊那市 高遠城址(78K) |
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5. 空が群青色だ。 この時間が大好きだ。 2006.4.19-長野県伊那市 高遠城址(62K) |
昨日は、東京で行なっていた写真展の片付けなどがあり、桜の写真はほとんど撮っていない。(ちなみに富山空港に車を置き、羽田との間を飛行機で往復した。あぁっ、って感じである(笑)。)
昨夜のここへの到着が午前2時前なのに、今日は5時過ぎに起きて撮影開始。早朝でないと人が多くて撮りにくいのだ。
高遠城址には約1500本の桜がある。ほとんどが高遠小彼岸という桜。染井吉野よりもやや小ぶりで、少しだけピンクが濃い。また、花付きがとてもいい。染井吉野に比べると5日から1週間程度早く咲く。
見たところほぼ見頃だ。今日、明日にも満開宣言が出されるだろう。
この桜、明治8年から植え始めたという。当時流行し始めていた染井吉野ではなく、この小彼岸桜を植え守ってきたのは何か理由があったのだろうか。その先見の明によって、この城址は小彼岸に飾られるという、他に例を見ない風景を作り上げることになったわけだ。
公園の正門の両側には、樹齢約130年と言われる古木2本がある。どちらも元気なように見えるが、1本は現在こも巻して治療中とのことだ。これからも長生きして欲しい。
早朝にもかかわらず人の姿は切れず、なかなか撮影のタイミングが難しい。
人出の多い日中は昼寝をして過ごし、夕方から再出動。
とは言え、桜雲橋の周辺はライトアップ時にも大混雑。
高遠の人気ぶりをうかがわせる。
桜祭りのスタッフの方によれば、今日満開宣言が出たそうだ。明日からも更にたくさんの観光客が押し寄せることだろう。
キャラクターもいる。 かじると下のよう。 (↑38KB) |