2006年4月13日(木) 曇一時小雨 京都府舞鶴市 四所駅、瑠璃寺、綾部市 雲源寺、安国寺、京丹波町 安栖里駅 |
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5. 無人駅を染井吉野が飾る。 2006.4.13-京都府京丹波町 安栖里駅(48K) |
6. 桜咲く安栖里駅を通過する特急列車(私がYoutubeにアップした動画)。 2006.4.13-JR山陰本線 安栖里駅 大きな動画を見るためには、動画のどこか(矢印以外)をクリックしてください。 動画をご覧になるためにはプラグイン・Adobe(Macromedia) Flash Player 7以降が必要です。(Flash Playerのページ) |
国道を走っていて見事な枝垂桜が目に入り急遽立ち寄る。北近畿タンゴ鉄道の四所駅だった。
駅に染井吉野が植えられているのは時々見かけるが、枝垂桜は珍しい。近所のおばあちゃんによれば、国鉄が開通した記念に植えられたものではないか、という(四所駅は昔、国鉄の駅だった)。おばあちゃんが昭和18年に引っ越してきたときにはすでにこの桜があったそうだ。
また、昔はもっとたくさんの桜があったが、どんどん枯れてきているという。最近は地元の方たちが新たに植えていらっしゃるそうだ。
次は、当初の目的地だった瑠璃寺へ。
ここには、樹齢300年と80年の枝垂桜があり、印象的な丸石の石垣を飾っている。
花は9日に満開になり、昨日から散り始めているそうだ。でも、花のボリュームにはまだ満足できる。日曜日境内には3代目となる枝垂れの幼木もあり、これからますますにぎやかになりそうだ。
国道を走っていてまたもや枝垂桜に気付く。雲源寺のものだった。桜のガイドブックには載っていない。
幹の周囲は2m以上、樹高10m、樹齢は100年以上というりっぱなものだ。
近所の安国寺から枝分けしてもらったものだそうだ。その安国寺の桜は樹齢600年を誇っていたが、落雷が原因で枯れてしまったという。
その安国寺を訪ねてみる。
2代目桜はまだ幼木で、これからに期待、といった感じだ。だけど、古い本堂と石庭が印象的だ。
で、車を走らせていてまたもや印象的な桜を発見。JRの安栖里駅だ。
無人駅が十数本の染井吉野に飾られている。何本か列車を待ちながら、そぼ降る雨の中で写真を撮った。
今日は寄り道してばかりで、結局行きたかった場所をいくつかあきらめることになった。
今日で4日連続のぐずついた天気となった。
明日こそ、明日こそ天気が良くなってくれるだろうか。
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