モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title 2006年3月26日(日)
曇一時晴れ、一時雨

高知県高知市 高知城、竹林寺、南国市 国分寺、佐川町 牧野公園、佐賀町 土佐西南大規模公園(佐賀地区)



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1.
これは見頃の桜。
まだ2分咲きぐらいの桜もあった。
2006.3.26-高知県高知市 高知城(70K)

2.
札所の山門を桜が飾る。
2006.3.26-高知県高知市 四国霊場31番札所 竹林寺(70K)

3.
巡礼さんの疲れを癒す見事なしだれ。
2006.3.26-高知県南国市 四国霊場29番札所 国分寺(65K)

4.
染井吉野などが斜面に広がる。
2006.3.26-高知県佐川町 牧野公園(54K)
5.
海とヤマザクラ。
国道を走っていて偶然見つけた場所だ。
2006.3.26-高知県佐賀町 土佐西南大規模公園(佐賀地区)(60K)



旅日記

睡眠不足の中だが、日曜日の花見客が多くなる前に高知城へ行きたいので5時起床、6時前出発。
だが、急いで来た割には城の桜があまり咲き進んでおらず拍子抜けする。宴会をやっていた方に伺ったところ、高知城の桜は開花の進み具合がまちまちなのだそうだ。ちょうどよい構図の場所にある桜はまだ2分ぐらいしか開花しておらず、残念。ここには約440本の桜があるという。

次は四国霊場31番竹林寺へ。境内の桜は平均して6,7分といったところ。こちらもよい構図に桜を見つけるが、見頃はまだだ。

竹林寺でカメラを構えていると、カメラと三脚を持ったおじいさんが「国分寺の桜が満開で、さっき行ってきたけどすごかったよ」と教えてくれる。お礼を言って四国霊場29番国分寺へ。
境内には4本のしだれがありどれも見頃だ。うち2本は花が染井吉野に似ていたが種類は分からなかった。きちんと整備された境内には、巡礼さんの読経とお杖に付けた鈴の音が響く。いつまでも見ていたい光景だった。

午後から牧野公園へ。染井吉野約600本の他、仙台屋など珍しい桜がある。染井吉野はちょうど見頃。風は強いがまだ散り始めてはいない。この冷たい風の中、宴会をしているグループがちらほら見られる。時折小雨も降ってくるので少し大変そうだ。
病気がちの染井吉野がぽつぽつ見られて少し残念。

フェリーが出る宿毛に急ぐ途中、佐賀町の海沿いで桜を見つける。そこは土佐西南大規模公園だった。日が暮れるまで、海と桜の光景を眺めていた。

午前2時、フェリーで大分県佐伯市に上陸。そのまま突っ走って、午前7時半にやっと鹿児島県国分市に到着。とうとう九州最南端に着いた。これからしばらくは南九州の桜を追い続ける。



食事などの価格が記載されていることがありますが、これは作成時点のものですので、お読みになっている際には変更になっている可能性もあります。


今日の食事
上はかつおのたたき。
高知といえばこれだろう。
下は珍しい「蒸し寿し」。
(↑57KB)


今朝までの睡眠時間:
6時間。睡眠不足の解消にはならない。

今日の昼寝:
高知県宿毛市から大分県佐伯市へフェリーで渡った。そのフェリーの中で2時間ちょっとと、フェリー埠頭で約1時間半。

今日の車の走行距離:
636Km。
2日連続で走り過ぎ。しかも九州に入ってからはほとんど一般道なので一層疲れが増す。

今日の宿:
鹿児島県の、東九州自動車道国分PA。午前7時半着。やっと鹿児島まで走ってきたぜ。



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