モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title 2006年2月2日(木)
曇のち晴れ

沖縄県石垣市 バンナ公園、市民の森



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1.
  3年前に見た時よりも花が多い。
2006.2.2-沖縄県石垣市 バンナ公園(69K)

2.
桜には蝶がたくさん集まっていた。
2006.2.2-沖縄県石垣市 バンナ公園(33K)

3.
こちらも3年前より花が多い。
2006.2.2-沖縄県石垣市 市民の森(75K)



旅日記

今日は昨日と違って山には分け入らず、車で行ける場所の桜を見る。

バンナ公園の森林散策広場には、短いが桜並木があり、小さな桜広場も作られている。3年前よりも花付きがいい。とはいえ、本島の八重岳ほどは花がない。
黒い蝶がたくさん集まって桜の蜜を吸っている。撮影の邪魔になるくらいだ。
一方、バンナスカイライン沿いに植えられている桜は元気がなくなっている。やはり根元が保護されていないせいだろうか。

バンナ公園に隣接する市民の森にも桜が植えられている。こちらも八重岳ほど花はないものの、3年前よりは花付きがいい。桜の根元を歩き回ってみると岩が多い感じだ。咲き具合の違いには土の影響があるのかも知れない。

夕方には生まれて初めて宮古島に行く。果たしていい桜に出会えるだろうか。


今日の食事
上左は無料でいただける朝食、
上右はうまいそばとジューシー(雑炊)、
下はアバサー(はりせんぼん)の汁物
(↑66KB)


今朝までの睡眠時間:
8時間。でも疲れがとれない...。

今日のフライト:
JTA944便石垣17:05-宮古17:35に乗るため空港の自動チェックイン機に向かおうとしたら「窓口で承ります」とのこと。なんでも、他のほとんどの乗客は40分前の便に間に合ってしまったため、この便に乗るのは私を含めて2人だけだというのだ! 飛行機には100回以上乗っているけれど、乗客が2人だけというのは初めての経験。座席は自由に選ぶことができた。
機材はB737-400。定員は150人程度。搭乗案内してくれた空港の地上職員は「走り回るなり寝転ぶなり好きなようにしてください」と笑っていた。
折り返しとなる帰りの便には100人以上が乗る予定なので運休にはしなかったとのこと。乗客1人とか、0人とかいうことは、たまに発生するそうだ。
離陸前の案内放送も「○○様、△△様(←私の苗字)、本日はご搭乗ありがとうございます」という固有名詞から始まった(笑)。客室乗務員(CA)さんによる救命胴衣のデモンストレーションが始まったが、無視するのも申し訳なくて私はずっと説明を聞いた。
たった30分のフライトではあったが、事前に飲み物の希望を聞いていただけたり、CAさんと比較的ゆっくり話ができたりして、有意義だった。CAさんは3人も乗務していたから、乗客よりも多い。
今日は貴重な体験をしたものだ。
#これが「国際線で乗客1人」だと新聞ネタになるのだが(笑)。

今日の昼寝:
なし。飛行機内の航行時間が短く、しかも乗客2名という特殊状況下だったので(笑)、機中でも寝られなかった。

今日のレンタカーの走行距離:
石垣島で107Km。夕方到着した宮古島で19Km、車種はヒュンダイTB。韓国製のヒュンダイ車に乗るのは初めてだが、なかなか運転しやすい。見えにくい部品にハングル文字が書いてあったりして興味深い。

今日の宿:
民宿フェーヌカジ(南の風)。旅の最終日なのでドミトリーではなく個室を頼んだが、それでも2500円と格安。この宿もオーナーさんが感じのいい男性で、宿の雰囲気も良かった。



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