1. エゾノウワミズザクラ。 1998.5.22--北海道標茶町塘路 ↑ click photo(71K)

2. エゾノウワミズザクラの花のアップ。これまで見てきた桜と違い、垂れ下がった小枝にたくさんの花が咲く。 1998.5.22--北海道標茶町塘路 ↑ click photo(35K)

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標茶町役場 tel 01548-5-2111

ユースホステルのペアレント（オーナー）の方から、釧路湿原の中でエゾノウワミズザクラが咲き始めたと伺ったので、見に行ってみた。
前回13日には一本も探し出すことができなかった。だが、湿原内に桜がなかったわけではなく、私が木を区別できなかっただけだった。特徴的な花が目立つので、今日はあちこちで桜を見つけることができた。
エゾノウワミズザクラは、これまで見てきた桜と少し違い、垂れ下がったしなやかな小枝にたくさんの花が咲く。一つ一つの花の形は確かに桜だ。
花からは、さわやかだが少し癖のある香りがする。昔、アイヌの人たちは、このやや強い香りが悪魔を寄せ付けないと信じ、桜の樹液をとって祭りなどに使ったそうだ。

今日の食事

• 朝：ユースホステルにて。ロールパン、スクランブルエッグ、ベーコン、フライドポテト、レタス、オレンジ、地元産ヨーグルト、コーヒー。
• 昼：5月13日にも昼食をとった、鶴居村のウッディホテルレストラン夢工房で、本日のランチ。13日とほぼ同じメニューで、あさりと野菜のスープ、サーロインステーキ・オリジナルの和風ビネグレットソースとエノキ添え、甘くないレンズ豆の餡、レタスとサニーレタス、むらさきキャベツのサラダ、そしてライス、コーヒー。メインディッシュはもちろんだが、最初に出てくるあさりと野菜のスープもとてもおいしい。前回と同じ、窓際の籐の椅子に座った。籐の椅子にゆったり座ってコーヒーを飲むと、心の底までのんびりできる感じがする。
• 夜：ユースホステルにて。ごはん、かぼちゃのスープ、鶏肉のソテー、にんじんのグラッセ、コゴミとなすなどの入ったパスタ、青菜のおひたし。今日もコゴミが出てうれしい。

今日の宿：釧路湿原とうろユースホステル。