1998.5.9--北海道和寒町塩狩 ↑ click photo(68K) |
1998.5.9--北海道和寒町塩狩 ↑ click photo(72K) |
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1998.5.9--北海道士別市九十九山 ↑ click photo(73K) |
士別神社の社殿に桜の紋の入った布がかけられていた。 1998.5.9--北海道士別市九十九山 ↑ click photo(48K) |
1998.5.9--北海道名寄市弥生公園 ↑ click photo(71K) |
一目千本桜は、旧国鉄の旭川鉄道管理局が創立80周年を記念して塩狩駅付近に植えたものだそうだ。鉄道の防風林代わりでもあったという。
名前は一目千本だが、私が見たところ、「一目五十本」ぐらいかな、という感じだ。花付きがそれほど良くなく、どの木も少し弱々しく見えた。寒さや風、雪のせいだろうか。
塩狩駅の近くを通る国道40号線沿いにも桜の幼木が植樹されていた。こちらの桜も元気に育ってくれるといいと思う。
士別市の九十九山は、士別が当初九十九戸により開拓されたことにちなんで名づけられたという。
ここには、地元の方が毎年桜の植樹を重ねてきたそうだ。ほとんどがオオヤマザクラ(エゾヤマザクラ)で、一部にエゾカスミザクラが混じっているという。こちらは「一目二千本」の桜の名所と言われたことがあるそうだが、やはり二千本も見渡せたりはしない。
名寄市の弥生公園は、ユースホステルのスタッフの方に教えていただいた場所だ。開設は昭和31年で、桜は約200本植樹されたという。廃止された日本一のローカル線である深名線の旧天塩弥生駅の近くにある。
寒風吹きすさぶ中、高さ1mほどのプラスチックの板で風除けの囲いを作って、ジンギスカンを楽しんでいるグループがいらっしゃった。北海道のこのあたりまで北上すると、花見も大変なんだなと感じた。
今日の食事
今日の宿:北海道上川町層雲峡の駐車場。