1. 河津正月桜。 先日見たときと比べて葉が多く出ている。 2004.2.22--静岡県河津町(80K)		2. 河津正月桜のアップ。 河津桜よりも色が濃く、 やや下向きに咲く。 2004.2.22--静岡県河津町(42K)

3. 原木のアップ。 今が壮年期と呼べるのだろうか。 他の河津桜よりもかなり花付きがいい。 2004.2.22--静岡県河津町(43K)

午後から雨という予報が出ているため、午前中の勝負となる。まずは正月桜のもとへ。

約40日前に見たときは5部咲きという感じだったが、今日は散り始め。花期はかなり長いようで、少し葉が出ている。花色は河津桜よりも濃くやや下向きに咲く。原木近くで見つかった自然交雑とのことだ。
前回来たときにはなかった真新しい説明札が立っている。でも、間違いが3箇所もあって、早速テープを貼って訂正してある。
昨年秋に品種登録を行なったそうだ。将来は河津桜に先駆けて咲くこの木も町内に植え、現在のおおおそ倍にあたる300万人の観光客を呼び寄せたいという。河津町はかなり壮大な構想を持っているようだ。

続いて原木へ。こちらは昨日にも増してかなりの混雑。遠景を撮るのはあきらめて花のアップを狙う。他の河津桜に比べて花付きがとてもよいと思う。原木の貫禄だろうか。

正午頃、そろそろ撮影を終えて引き上げようとしているところに、突然の雨。しかもすぐに強くなる。雨でびしょびしょになりながら河津駅を目指す。

帰りのスーパービュー踊り子号も満席。偶然にも、行きに同席だった同年代くらいの主婦7人組と同席になった。やはり急遽キャンセルしたお仲間の席を私がとったらしい。

到着した東京はまだ晴れていた。一転憂鬱な気分をかかえながら、会社に向かう私だった。

上はおなかいっぱいになる 朝食。しかも手が込んでいる。 下は昼ご飯。小さめの桜弁当。 (↑49KB)

• 朝：宿にて。ごはん、のり、漬物、梅干、温泉卵、山女のいくらおろし、山女の甘露煮、あゆ(オス)の干物、山菜の小鉢、さしみこんにゃく、山女のだしで作ったおいしいみそ汁。宿のご主人は、朝食の食材も地元産のものにこだわっておられるのがすごい。
• 昼：帰りも主婦7人組に囲まれながらの昼食。河津駅で買ったさくら弁当を食べる。 桜ごはん、鶏の照り焼き、伊達巻、しいたけ・さといも・こんにゃく・にんじんなどの煮物、他。朝ごはんはボリュームがあったから、昼はこのくらいでちょうどいい。
• 夕：会社近くのすき家でうな丼セットと納豆とサラダ。さっきまでの食事とはえらく違う。

今日の昼寝：

なし

今日の車での走行距離：

0Km。

今日の宿：

東京の自宅。しかも終電逃して帰宅はタクシー。あぁ。