2004年3月7日(日)
晴れ時々曇
静岡県河津町
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1.
河津桜にやってきたメジロ。
動きが早いのでいい写真が撮りにくい。
2004.3.7--静岡県河津町(62K)
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旅日記
今日は珍しく同行者と一緒だ。散りはじめの河津桜を見に伊豆へ向かう。
河津町ではまず峰温泉へ。電話での事前ヒアリングではよく分からなかったが、河津桜はかなり散っていて緑色の葉も目立つ。昨日の嵐で散った花も多いらしい。ここでの撮影をあきらめ、山の方向へ向かうことにする。
河津七滝にあるループ橋付近まで川沿いをさかのぼると桜は満開だった。やや大輪の花が、初春の風に揺れる。華やかさの先取りだ。メジロのグループが、順番に木を訪れては蜜を吸っていく。
ただ、地元の方によると今年のこの付近の花は例年に比べて元気がないように見えるそうだ。1月以降の寒波が影響しているのだろうか。
午後4時頃、向かいの山すそに陽が落ちた。その途端、寒くて立っていられないほどの寒風が吹き付ける。山間部であることを痛感した。
同行者の方とはここで別れ、私は一人バスで河津駅に向かう。
途中、すてきな桜のある風景に出会った。よっぽどバスを降りようかと思ったが、次のバスだと帰りの特急に間に合わないので断念。来年以降に期待しよう。
午後8時過ぎに新宿に着いた私は、先々週同様またもや会社に向かうのだった。
今日の食事
ごはんの中にもうなぎが
埋もれている幸せなうな丼
(↑50KB)
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- 朝:自宅にて。食パンにオレンジママレード。
- 昼:行きの特急踊り子号で早弁。東京駅で買った吹き寄せ弁当春小町を食べる。お品書き通りに書くと、
さわらの白醤油焼き、三つ葉入り玉子焼き、小松菜のピーナッツ和え、有頭海老の素揚、たら子旨煮、ばい貝煮物、鶯南瓜、筍土佐煮、桜人参、菜の花お浸し、がんも煮、椎茸煮、蓮根煮、筍の貝柱はさみ揚げ、わたり蟹真蒸揚げ、おくら磯辺揚げ、しし唐、里の春の炊き込みご飯、いくら。
先々週に食べた「冨有の花」というお弁当と似ているけれど、多くの食材が入れ替わっている。あふれる季節感がうれしい。
- 夕:河津町の大川屋といううなぎやで、うな丼の上を頼む。ごはんの上だけでなく、ごはんの中にまでうなぎが挟まっているのがうれしい。ここのうなぎは焼く前に蒸さないので歯ごたえがいいのが特徴だ。
- 今日の昼寝:
- 行きの特急の中で1時間、帰りは2時間。ほぼ徹夜続きだった今週の疲れがどっと出ている。
- 今日の車での走行距離:
- 0Km。
- 今日の宿:
- 東京の自宅。しかも終電逃して帰宅はタクシー。あぁ。
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