1. 昆布番屋の横に咲いた桜。 2003.6.4--北海道羅臼町相泊(28K)

知床半島にある羅臼町の少し山あいで桜が咲いたと聞いた。羅臼町では5日前に海岸沿いの誠諦寺で満開の桜を見ている。
残念ながら伺った桜はほとんど散ってしまっていたが、半島南岸の道を進むと桜が咲いているという。ゆっくりと車を走らせてみる。

あった。道沿いの民家に人が植えたと思われる桜があるし、山のところどころに自然の桜もある。
道の終点、相泊に到着。ここから先は一般の観光客は立ち入ることは難しい。
昆布番屋の横にオオヤマザクラがあった。まさに満開だ。まだシーズンではないらしくどの番屋にもひと気がない。ほとんど誰にも見られることなく、桜はもっとも輝く季節を迎えていた。

少し斜面を登ったところにも桜があったが、天気が悪くなりいい写真が撮れそうにない。条件がよければ明日また来よう。

色が薄いのが鹿肉、 濃いのがトド肉。 (↑41KB)

• 朝：車の中で、友人が多和平で買ってくれたくるみパンを食べる。うまいくるみパンはこれでおしまい。名残惜しい。
• 昼：道の駅2階に移転してきたお食事処海馬屋たかさごで、馬鹿陶板焼き定食をいただく。馬は海馬(トド)のこと。鹿肉はやわらかい。トド肉はちょっと硬めで、味は昔懐かしい鯨にそっくりだった。
  以前この店は羅臼の狭い街の中にあり、駐車場にも困ったものだった。道の駅に移転してきて入りやすくなった。
• 夕：羅臼町のコンビニSeicoMartで、店内調理の中華丼と、コーンいっぱいツナサラダを買って、車の中で食べる。
  

今朝までの睡眠時間：

9時間ぐらい。よく寝た。

今日の昼寝：

天気の回復待ちをしながら1時間。でも結局天気は良くならなかった。

今日の自家用車での走行距離：

63Km。

今日の宿：

昨日に引き続き道の駅知床・らうす。