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1. 背景は室内植物園。 2002.5.5--北海道苫小牧市 苫小牧市民文化公園(48K) |
2. 園内には銅像やモニュメントがいくつか置かれている。 写真の左端にあるのは大きな木のこぶ。 2002.5.5--北海道苫小牧市 苫小牧市民文化公園(45K) |
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3. 園内にはチシマザクラもあった。 2002.5.5--北海道苫小牧市 苫小牧市民文化公園(58K) |
フェリーの出航は9時45分。2時間前までに手続きをすることになっているので、7時45分までにはフェリーターミナルに行かなくてはならない。
フェリーに乗る前に、ゴールデンウイーク最後の花見をする。
朝6時に起きて撮影開始。空は曇っていて時々海から霧がやってくる。道内最後の日に天気は味方してくれない。
苫小牧市民文化公園には、オオヤマザクラ(エゾヤマザクラ)のほかチシマザクラもある。
オオヤマザクラはちょうど見頃を迎えている。周辺の札幌、室蘭、静内などに比べて苫小牧の見頃は遅いようだ。気候の関係だろうか。
チシマザクラは今回の旅で初めて会った。こちらも見頃。これまでに見たチシマザクラと比べてやや花が小さめだったが、白くてくっきりした花を付けている。
早朝の園内は、時々犬の散歩などに来ている人がいるだけで、静かである。こういう場所でGW最後の桜と別れを惜しむことができるのはうれしい。
撮影を終えた7時半頃になって空が晴れてきた。かなり強く後ろ髪をひかれつつ、公園を後にして港へ向かった。
楽しかったGWの旅はこれでおしまいである。
例年であれば、GW後に道内の他の場所を飛行機で訪ねる1泊2日の旅をしている。
今年はあと何回北海道を訪ねることになるだろう。