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1. 遊歩道沿いのジュウガツザクラ。 2002.1.20--東京都墨田区 江戸東京博物館(84K) |
2. 博物館の建物とジュウガツザクラ。 2002.1.20--東京都墨田区 江戸東京博物館(84K) |
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3. 木漏れ日を受けるジュウガツザクラ。 2002.1.20--東京都墨田区 江戸東京博物館(41K) |
実は、年明けからとある資格試験の勉強をしている。来週日曜日が試験日だ。
本当は今日は勉強に集中したいのだが、桜も見たい。そこで、今の時期に桜が見られる、自宅から一番近い場所である江戸東京博物館を再訪することにした。
この場所には昨年の11月18日にも来ているから、昨年まで続けていた、「毎週桜旅」の自主ルールである、「1シーズン中には同じ場所は2度行かない」に反するが、前にも書いたとおり今年は「毎週桜旅」にこだわらないことにしているので、気にしない。
博物館横の桜は、2ヶ月前より花が多く咲いている。低い高度から差し込む太陽に照らされて、明るく輝いて見える。
前回も書いたとおり、今咲いている木には、「ジュウガツザクラ」の他、「フユザクラ」「エド」といった札も下がっているのだが、フユザクラは5弁だが実際咲いているのは八重だし、エドは冬には咲かない桜である。今咲いているのはジュウガツザクラだと私は思う。
今日は新年の集まりでもあるのだろうか、10人近くの和服姿の老婦人たちが桜を見上げて語り合いながらにぎやかに歩き去っていった。
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