2015年2月6日(金)
晴れ時々曇
鹿児島県(奄美大島)龍郷町 奄美自然観察の森、西郷南洲謫居地
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1.
いよいよ春の桜の季節になった。
ここに咲くのはカンヒザクラ。
染井吉野よりも紅色が濃い目で、
やや下向きに咲く。
2015.2.6-鹿児島県龍郷町 奄美自然観察の森
2.
2015.2.6-鹿児島県龍郷町 奄美自然観察の森
3.
西郷隆盛お手植えの桜。
150年以上経っているがあまり大きくないのは
風雨やシロアリの被害による。
2015.2.6-鹿児島県龍郷町 西郷南洲謫居地
4.
西郷隆盛が幕府から隠れるために3年あまりを
過ごした家。自分で設計したという。
島妻の愛加那(龍愛子)と
静かに暮らし、2人の子をなしたという。
小説などで悲しく描かれる愛加那だが、
短いとはいえ幸せな生活だったそうだ。
息子は後に第2代京都市長を務めた人物。
2015.2.6-鹿児島県龍郷町 西郷南洲謫居地
旅日記:
滞在24時間の弾丸奄美ツアーだ。
今日は雲が厚くていい写真が撮れず、くやしい思いをしながら回ることになった。
食事などの価格を記載していることがありますが、これは作成時点のものですので、お読みになっている際には変更になっている可能性もあります。
今日の食事
上左は羽田ゆかりの食材のお弁当、
上右は宿の外観、キラキラです、
2段目左は、左からお作り、海ぶどう、もずく素麺
2段目右ははまぐりのお吸い物、
3段目左はとろとろの角煮、
3段目右は西京焼きとお天ぷら、
下左は鯛のお頭の酒蒸し、
下右は黒糖のデザート
昼:羽田空港で買った羽田弁当を機内で。あなご、あさり、海苔といった羽田ゆかりの食材を使ったお弁当だ。あさりは小さめのが3粒しか入ってなくて、もうちょっとあると良かったなぁ。あなごは薄めだったけれどおいしかった。
夕:宿にて。和食は島料理のコース。
小鉢:海ぶどうと彩り野菜 吸い酢で
倉崎産もずく素麺
造里:本日の鮮魚(バチマグロなど)
椀物:蛤のお吸い物 〜あしらい一式
ゆずがちょうちょの形に切ってあっておしゃれだった。
煮物:島豚の角煮 半熟卵添え
角煮も半熟卵もとろとろ。
焼物:寒八の西京焼
香りの良い月桃の葉で巻いてから焼いているので、月桃の香りが移って食べたことのない美味しさ。
揚物:天婦羅盛り合わせ 〜変わり衣で〜
ゴーヤのアーモンド衣や、しいたけの枝豆衣は初めて食べた。
蒸物:天然鯛お頭の酒蒸し 〜菜ノ花を添えて〜
鯛と日本酒でいいお出汁が出てました。
ご飯、マダ汁
マダ汁はイカスミ汁。濃すぎない感じが良い。
郷土菓子:黒糖のスフレと黒糖ピーナツ
どれも美味しくて久しぶりに幸せ。
今朝までの睡眠時間:
5時間半。旅の準備がバタバタで少し寝不足。
今日のフライト:
JAL1955便羽田発12:10、奄美着14:40のところ、出発も到着も5分ほど遅れ。機内で、知り合いのキャビンアテンダントさんに会ってとてもびっくり。立派なCAになっておられて安心しました。しかし、JALのCAは数千人もいるのに、たまたま乗り合わせるとはなんたる偶然。
今日の昼寝:
フライト中に約1時間。
今日自分で運転したクルマの走行距離:
67Km。レンタカーは日産DAYZ。まあまあの走り。
今日の宿:
プチリゾート ネイティブシー奄美。料金は安くはなかったけれど、夕食はおいしかったし、夜は誰もいない、ほぼプライベートビーチと言っていい砂浜をしばらく散歩できてとても良かった。星が見えなかったのは残念。また、隣室の物音がちょっと響いたのも少し残念だったけれど。
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