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2012年11月23日(金)
相変わらず乾季らしい快晴
ネパール Subbagaon、パナウティ、ドゥリケル、ナモブッダ
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1.
朝の光がヒマラヤザクラを照らす。
2012.11.23-ネパール Subbagaon付近
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2.
良い子の通学。
ヒマラヤザクラは少し散りかけ。
2012.11.23-ネパール Subbagaon
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3.
路肩の名木。
2012.11.23-ネパール Subbagaon
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4.
古都パナウティ。クリシュナ寺院とヒマラヤザクラ。
おじいちゃんがヤギを散歩させている。
2012.11.23-ネパール パナウティ
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5.
川沿いのちょっとした桜並木。
2012.11.23-ネパール パナウティ
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6.
ここには桜はほとんどなかった。
遊園地の桜。
2012.11.23-ネパール ドゥリケル
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7.
この宗教施設の参道に、
6年前にヒマラヤザクラがたくさん
植えられたのだが…
2012.11.23-ネパール パトレケット
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8.
残念ながら多くは枯れたらしい。
村人によると「酸素(空気)のせいだろう」という
ことだが。
2012.11.23-ネパール パトレケット
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9.
このあたりの桜を
私も植樹した。
これからもずっと育っていて欲しい。
2012.11.23-ネパール パトレケット
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10.
2012.11.23-ネパール ナモブッダ
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11.
ガイドブック「地球の歩き方」にも
ほんの少ししか載っていない
伝説の秘境ナモブッダにも
ヒマラヤザクラがあった。
2012.11.23-ネパール ナモブッダ
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12.
2012.11.23-ネパール パトレケット〜ナモブッダ
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13.
植栽か自生か迷うところ。
回りに他の木々が密生していると
森の中で桜はこうした上だけに密集する
枝ぶりになりやすい。
2012.11.23-ネパール パトレケット〜ナモブッダ
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14.
日没だ。さよなら今日の太陽。
おそらく農民が桜を寄せ植えしたものと思う。
2012.11.23-ネパール パトレケット〜ドゥリケル
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旅日記
宿のご主人Lさんは様々な旅程の相談に乗ってくれるし、日本語も堪能なので心強い。
Lさんに古都3カ所(パナウティ、ドゥリケル、ナモブッダ)のヒマラヤザクラを探したい、とお願いした。ゲストハウスの専用車で3都を回る。
ドライバーのRさんが運転してくれるのは、なんと21年前に作られた日本のカローラ。助手席側のパワーウインドウは壊れているが、それ以外は大丈夫。「インド製はすぐ壊れるが日本製は丈夫だ」と笑う。
首都カトマンドゥからハイウェイを西へ向かい古都バクタプルへ。この区間は日本が協力して作られ最高時速は60Km/h。要所にLEDの交通信号も配置されている。これがバクタプルを過ぎると道は細くなり最高時速40Km/hに落ちる。「中国が作ったからねぇ」とRさんは笑う。
パネパでハイウェイを右折しSubbagaon・パナウティ方面へ。沿道には日本が作った学校やビニールハウス(今はカリフラワーを作っているとのこと)もある。この後走るドゥリケルから南東に伸びる山岳道路はやはり日本が協力していてその名もズバリ「ジャパンロード」と呼ばれている。周辺の人は日本びいきらしい。
ちなみにRさんはカリフラワーが好物という(笑)。
途中でパトレケット村のとある宗教施設に立ち寄ってもらった。
ここは6年前に植樹祭があり、私も含めた日本人がヒマラヤザクラを植えた場所だ。
残念ながら、参道の階段両脇の桜は大幅に減っている。村のご老人によると、「酸素(空気)のせい」か植えてから2,3年で枯れてしまったのだという。でも、一部は残っている。私が植えたと記憶している木は元気のようだ。これから立派に育って欲しいものだ。
ナモブッダの本堂に安置されている大仏は、黄金色に光り輝いていてとてもすばらしかった(写真撮影は禁止)。「伝説ではこの地を訪れた人のアンラッキーな出来事は終わり、ブッダの恵みと愛により幸運がもたらされる」んだそうな。これまでの転職人生にピリオドを打って、安定した仕事に就けるだろうか。
(ab-roadのページ)
宿主のLさん、ドライバーRさんのおかげでとても充実した桜探しができた。大変感謝している。
♪「カトマンドゥ・スター」を調子良く繰り返すノリのいい曲が遊園地でかかってたんだけど、韓国で流行りの「江南(ハンナム)スタイル」という曲にそっくりだった(笑)。確かに語呂が似てる。後で調べたが、もちろんカトマンドゥ・スターはiTunesにはなかった。
食事などの価格を記載していることがありますが、これは作成時点のものですので、お読みになっている際には変更になっている可能性もあります。
今日の食事
上は日本から持ってきたパン、
下は日本を思い出す親子丼
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- 朝:宿にて。トースト、ジャム、目玉焼き、コーヒー(インスタント)、オレンジジュース。シンプルだけどあったかくておいしい。
- 昼:この手は使いたくなかったんだけど、ローカルな食堂で食べるとお腹こわしそうなので、日本から持参したロングライフ(長期間保存)パンを。
- 夕:カトマンドゥの和食ふる里で、親子丼を。なかなかおいしくて文字通り「ふる里」を思い出す。牛・豚・マトンに比べると、鶏肉はより新鮮な状態で流通しているような気がする。
ガイドのPさんのアドバイスで食事に更に気をつけるようになってから、腹痛や下痢は1度もない。いいことだ。
- 今朝までの睡眠時間:
- 8時間。出かけるので今朝も早起き。
- 今日の昼寝:
- なし。
- 今日自分で運転した車の走行距離:
- なし
- 今日の宿:
- おとといからのKathmandu Madhuban(マドゥバン) Guest Houseに連泊。
今夜もバス・トイレがない部屋だぞー。不便だぞー。
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ネパール 王宮前、Thaligaon、スワヤンブナート寺院
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