モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title 2012年3月25日(土)〜26日(日)
ワシントンDCは曇り一時雨、肌寒い
東京は晴れ、肌寒い

アメリカ合衆国ワシントンDCから東京への移動日



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旅日記

アメリカ5日目。時間的に宿で提供される朝食にもとれず、午前中は空港に向かうだけ。

宿はデュポン・サークル駅の北1Kmほどのところにある。地下鉄2本乗り継ぎ+空港バス25分とのことなので、1時間半ほどで着くだろうと思っていたらさにあらず。日曜日の地下鉄はどちらも運転間隔が15分ののんびりムード。結局2時間かかってやっとダラス国際空港着。

某米国内航空会社に預けたスーツケースが2ヵ所も割れてしまって(おそらくぶん投げられた(苦笑))、たどたどしい英語でバゲージクレーム対応。日本で修理してくれるらしい。
その後ANAのカウンターへ。日本人スタッフの応対を期待したが、日本人は主にファーストやビジネスクラスを担当していて、エコノミーの私は再びたどたどしい英語を使ってチェックイン。体調が悪いので通路側があれば、と尋ねるもの、さすがに空いてはいなかった。うぅむ。

不安な中で搭乗。窓側はアジア系米国人、通路側は日本のおばあさん。
エコノミークラス14時間弱の長大フライトだったが、なんとか咳き込んだりせずに成田に着けた。良かった。(14時間のうち、睡眠5時間半(意外と眠れないもの(笑))、食事2時間、PC仕事4時間、あとは眠ろうとして必死でシートにへばりついていた。)
エコノミーだがキャビンアテンダントさんは全員日本人。24年ぶりに日本のキャリアの国際線に乗ったけれど、やはり安心できるなぁ。

この後、桜旅では当分外国に行くことはないだろう、と思う。

成田に着いてやっと、今回の旅の充実感に浸ることができた。今回は初の海外一人旅。そして一度は行きたかったワシントンDCの桜は、思いのほか元気で素晴らしかった。街歩きも楽しかった。
人種のるつぼ、ニューヨークも、こわごわだが自分の足で歩けた。
あぁ、これがダイハード3でぶっ壊された地下鉄なんだなぁとか、ブルース・ウィリスが駆け抜けたセントラルパークなんだなぁとか(笑)。

ほとほと痛感するのは自分の英語力のなさだ。会話ができればもっともっと楽しくて充実した旅になったはずだ。今後何か考えたいところだ。


さて、数日後には、日本の桜前線を追跡するために九州へ向けて出発しなくてはいけない。


食事などの価格を記載していることがありますが、これは作成時点のものですので、お読みになっている際には変更になっている可能性もあります。


今日の食事
上は機内の昼食、
中段は成田到着前の朝食、
下は787のロゴがかわいい


今朝までの睡眠時間:
約6時間半。やや寝不足なんだけど、あまり寝過ぎても機内での睡眠の支障になる。

今日のフライト:
ANA001便 ワシントンDCダレス空港12:20発、成田空港翌26日15:25着、フライト予定時間なんと14時間5分という長丁場。離陸は12:30頃、着陸はやや早めの15:00頃、出発ゲートはB45、到着ゲートは51番、10分だけ早着。
うわぁ、やっぱり14時間弱のフライトは相当辛いわー。今回は風邪気味のため、ANAワシントンDC支店に申し出ていたところ、事前にやや通路に出やすい壁後ろの座席に変えてもらえていたので少し良かったけれど。
今後もエコノミーの長時間フライトにはできるだけ乗りたくないものです…。(ちなみに世界最長のノンストップフライトは、シンガポール→ニューヨーク(ニューアーク)の19時間20分(時期により変動あり)だそうで。普通のエコノミーだったら死にそう…。)
ちなみにワシントンDC線が栄光の1便を名乗っているのは、当時のANAの社長さんが「1便は首都同士を結ぶ航路に充てたい」と考えたからだそうだ。

今日の機内での睡眠:
分断されつつ5時間半。フライトは長くとも、意外と眠れないものですね。

今日自分で運転した車の走行距離:
0Km。

今日の宿:
帰国後いきなり打ち合わせなしでTBSラジオの「dig」に生出演させていただいた。23:30終わりでは茨城に帰りつけないので、赤坂のビジネスホテルを取って頂きました。ありがとうございました。


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