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2008年9月28日(日)
曇り一時晴れ
武蔵村山市伊奈平、立川市一番町
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1.
道路から離れた場所に咲く桜。
おそらく十月桜だと思う。
友人の情報にはなかった、
偶然見つけた秋咲き桜。
2008.9.28-武蔵村山市伊奈平(80K)
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2.
十月桜の桜畑。
2008.9.28-立川市一番町(80K)
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3.
十月桜のアップ。
この木は、花が濃い目のピンク色をしている。
2008.9.28-立川市一番町(22K)
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4.
別の木の十月桜。
ふっくらと咲いている。
2008.9.28-立川市一番町(19K)
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旅日記
普段の年なら秋咲きの桜のニュースがたくさん入ってきてもおかしくない頃だ。だが、今年はそれが極めて少ない。唯一、新宿御苑で咲き始めたという情報が入ったくらいだ。どうも、今年の夏は暑すぎない普通の夏であり、台風も少なかったことが原因のように思う。暑すぎたり大風が吹いたりすると桜の葉が落ち、狂い咲きが起きやすくなったり、秋の桜が早めに咲いたりするのだ。葉が、開花を抑える成分を出しているからだ。
そんな中、友人が武蔵村山市伊奈平、立川市一番町で秋咲きの桜を見かけたという情報をくれた。喜び勇んで出かけてみた。
武蔵村山市と立川市の市境付近。友人が行っていた場所の桜はまだ咲いておらず、うろうろするうちに別の秋咲き桜を見つけてしまった。ただ、道路から遠く、いい写真が撮れないのが難点だ。
友人が言っていた場所よりも更に南に歩くと…、おお、ありました。秋咲き君。
花の大きさや形、色、ガクの形から、十月桜と推測する。花は八重、花弁は細長いものが多く、やや濃いピンク色の花も多い。
残念ながら、根元から彦生えがたくさん枝分かれしている木が多い。元気がないみたいだ。
おそらく、農家の方が、珍しい桜が手に入ったと思って好奇心で植えたのではないだろうか。十月桜の切り枝は市販されないので、出荷はできないと思う。切り枝として、誰かにあげたり、自宅で飾ったりされる可能性はあるだろう。
友人によれば、寒さのピークの頃にも少しずつ咲いているそうだ。またその頃にも見に来たいものだ。
食事などの価格を記載していることがありますが、これは作成時点のものですので、お読みになっている際には変更になっている可能性もあります。
今日の食事
上左はサバのスープ仕立て、
上右はホロホロ鶏、
下左はモンブランなど、
下右はすき家でまぐろ丼
(↑41KB)
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- 朝:自宅にて。食パンにブルーベリージャムをつけて食べる。飲み物はウーロン茶。デザートはバナナ。最近バナナダイエットが流行していて、バナナが入手困難になっているそうだが、近所のスーパーはまだその余波を受けていない。
- 昼:国立市のフレンチレストラン「レ・トワ・フレール」(Les Trois Freres)でAコースをいただく(前菜、お魚料理またはお肉料理、デザート)。
前菜は「淡路島産釣りサバのスープ仕立て」をチョイス。少し加熱したサバはみずみずしく上品な歯ざわり。サバの臭みは香草がきれいに消してくれる。冬瓜もおいしい。焼きたての自家製パンはかめばかむほどおいしさが増す感じ。
メインは「ブルターニュ産ホロホロ鶏のローズマリー風味」。香ばしく焼き上げたホロホロ鶏は、皮がぱりっとしていて身はみずみずしい。ローズマリーも適度に香っておいしくいただける。
デザートは「レ・トワ・フレール風モンブラン」。グラスで出てくるモンブランは珍しい。フランス産の栗の香りが濃厚。〆はコーヒー。小さなマドレーヌが付いてきた。
料理も雰囲気も良かった。お店は有名な国立桜並木に面していて、敷地内にも立派な桜があってシンボルツリーになっているとのこと。桜のシーズンになると予約でいっぱいになり、すでに来春の予約が入り始めているとのこと(笑)。いい店と出会えたと思う。
- 夕:自宅近くのすき家でまぐろたたき丼の味噌汁・サラダセットと、追加の納豆。納豆をまぐろ丼に乗せて食べるとおいしいんだなぁ。
- 今朝までの睡眠時間:
- 8時間半。良く寝たつもりなんだけど…。
- 今日の昼寝:
- 帰宅してから3時間も昼寝してしまった。疲れてるんだなぁ。
- 今日自分で運転した車の走行距離:
- なし
- 今日の宿:
- 東京の自宅
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