モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title 2006年1月25日(水)
曇一時雨

沖縄県本部町 八重岳、国頭村 国場邸、大宜味村 喜如嘉小学校



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1.
沖縄以外でもこんなにすばらしい桜景色はあまり見られないだろう。
2006.1.25-沖縄県本部町 八重岳(76K)

2.
海にはうっすらと伊江島が見える。
2006.1.25-沖縄県本部町 八重岳(71K)

写真1と2は、デジタルカメラではなく、フィルムカメラPENTAX 645NIIとFUJI VELVIA100Fを使って撮影しました。

3.
ため息が出そうなほど濃厚な桜。
2006.1.25-沖縄県本部町 八重岳(72K)

4.
桜のある庭。
2006.1.25-沖縄県国頭村 国場邸(51K)

5.
こちらの桜も濃厚だ。
2006.1.25-沖縄県国頭村 国場邸(78K)

6.
夕暮れの桜。ここは地元の花見場所だそうだ。
(許可を得て撮影)
2006.1.25-沖縄県大宜味村 喜如嘉小学校(48K)



旅日記

今日は早朝から沖縄随一の桜の名所八重岳で写真を撮る。
あまり天気はよくなくて時折雨も落ちてくる。この時期の沖縄の晴天率は3割くらいなのだそうで、桜撮影にとっては条件はあまり良くない。とは言え、桜は濃厚なピンク色を見せていて、たとえ曇であっても色は悪くない。
これまで6回の訪問で気に入った構図を、改めて撮り直す。

八重岳で出会ったプロカメラマンがあまり知られていない桜の名所2つをおしえてくださったので、天気が変わらないこともあり午後からそこを訪ねてみる。

国頭村の国場邸(国場幸太郎資料館)は、国場組(建設業)の創始者の資料館だ。庭には数百本と思える桜が植えられていてとても壮観だ。庭の向こうに見える丘全体が濃厚なピンク色に覆われている。「今の季節、こんなところに1週間住めたらいいねぇ」とは地元のおばあちゃんの一言。

喜如嘉(きじょか)集落で出会ったおじいちゃんに桜のありかを聞くと「小学校でしょう」ときっぱり。許可を得て喜如嘉小学校の敷地に入ると、数十本はあろうという桜が花を咲かせている。ただ、国場邸ほど花付きはよくない。毎年ここで地元の花見が行われれるらしい。とっくに日没を過ぎているのでいい写真は撮れなかった。

桜はいいのに天気には泣かされる。明日こそ好天になってほしいものだ。


今日の食事
上は品数の多い定食、
これで850円なのだからうれしい。
下はちょっと珍しい豚の黒味噌煮。
(↑53KB)


今朝までの睡眠時間:
7時間ちょっと。まだまだ寝不足。

今日のレンタカーの走行距離:
約100Km。

今日の昼寝:
なし

今日の宿:
ゲストハウスMOTOBUというドミトリー。男性は私1人で、あとは女性6人というアンバランスな構成。でも特別いいことはなかったけどね(笑)。
宿主の男性がいい人なので、その人柄に引かれてお客さんが集まるのだと思う。
部屋には6つの口がついたコンセントが用意されていて、私のようにPCやケータイ数台、デジカメなどを持ち歩く旅人にとっては充電がしやすくて便利。私は、ケータイ・PHS合わせて3台の他、PC、デジカメの計5台を充電させていただいた(笑)。他にもベッドの読書灯や衣装かけなど、宿主さんの手作りの工夫が各所にあって心遣いがうれしい。


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