モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 title

2004年3月28日(日)
晴れ

東京都文京区 椿山荘、渋谷区 鍋島松涛公園、
港区 アークヒルズ、千代田区 千鳥ヶ淵



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1.
東京で都の雅。
2004.3.28--東京都文京区 椿山荘(59K)
2.
水車のある懐かしい風景。
渋谷駅から徒歩10分でこんな景色に
出会えるとは。
2004.3.28--東京都渋谷区 鍋島松涛公園(81K)
3.
桜の向こうにある高層ホテルが
夕陽を反射する。
2004.3.28--東京都港区 アークヒルズ(74K)
4.

2004.3.28--東京都港区 アークヒルズ(70K)
5.

2004.3.28--東京都港区 アークヒルズ(93K)
6.
桜と東京タワーのある風景。
2004.3.28--東京都千代田区 千鳥ヶ淵(48K)


旅日記

会社人生の中で最も忙しく厳しい期間は続いていて、先週も4連続タクシー帰りだ。土曜日は外出しようとして結局身体が動かず断念。今日も早起きしようとして起きたのが10時過ぎ。今日が東京にとって今年最もよい桜日和だと思われるだけに残念だ。

昼前に外出し、まずはおととい乗ったタクシーの運転手さんに教えてもらった東大病院へ向かう。でも、用のない者入構禁止という文字が。遠目に見た桜はよさそうなのに残念である。

次に椿山荘へ向かう。途中の飯田橋駅で会社の同僚と出会って驚く。彼はこれから私が向かう椿山荘の近くに住んでいたことがあり、今日は家族と一緒に椿山荘そばの神田川沿いで花見をするという。家族と待ち合わせをしている彼と別れて、私は一人椿山荘の敷地内へ。
ここには小野篁が安芸国に建立した三重塔が移築されていて、桜とともに実に雅な風景を作り出している。結婚式の行き帰りと思われる礼服や和服を着た男女がしきりに記念写真を撮っている。
案内係の老紳士によれば、敷地内には他に目立った桜はないらしいので、次の目的地へ。

渋谷の鍋島松涛公園は、佐賀鍋島家が士族授産のために開いた茶園である松涛園がもとになっている。松涛とは茶の湯がたぎる音から出た名で、ここから現在の松涛という町名が生まれたそうだ。園内には今では区内でも珍しくなった自然湧水のひとつがあるという。
園内の桜は平均でまだ5,6分咲き。水車の上にあるひと枝がいい咲き具合なので、ここを中心に撮る。

次の目的地、東中野駅周辺は驚いたことにまだ3分咲きだった。都心とはかなり咲き具合が違う。あわてて都心方向に戻るため電車に飛び乗る。

先週見たアークヒルズ(六本木ヒルズとは違うので念のため)の桜はまだ3分咲き程度だったが、今日見てもまだ満開には至っていない。例年だと東京の染井吉野は開花から満開まで1週間程度だから、先週の天候がいかに桜にとって良くなかったかが分かる。
思うような構図の写真が撮れないまま、今日最後の目的地へ。

千鳥ヶ淵の染井吉野は満開。桜と東京タワーが見える構図は大人気で三脚の列ができている。順番待ちをした後で、やっと場所を確保して写真を撮る。

最初に「今日が今年最もよい桜日和だと思われる」と言ったが、東京郊外では、天候によってはもしかしたら来週末まで染井吉野がもってくれるかも知れない。
そうなるような適度な天候であることを祈りたいものだ。
そして仕事が異常な忙しさでないことも。


今日の食事
上は松屋のさば味噌定食。
下は魚出汁がうまいラーメン。
ラーメンの右上に写っているのは
スタバの桜タンブラー。
もちろんラーメン店では飲んで
いないので念のため。
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今日の昼寝:
なし

今日の車での走行距離:
0Km。

今日の宿:
東京の自宅。


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