2003年11月23日(日)
晴れ時々曇
群馬県鬼石町 桜山公園
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2003.11.23--群馬県鬼石町 桜山公園(63K)
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急な階段の両側を桜が飾る。
2003.11.23--群馬県鬼石町 桜山公園(92K)
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紅葉を背景に咲く冬桜。
2003.11.23--群馬県鬼石町 桜山公園(91K)
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紅葉と冬桜。
2003.11.23--群馬県鬼石町 桜山公園(60K)
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2003.11.23--群馬県鬼石町 桜山公園(73K)
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紅葉と冬桜。日暮れの光景。
2003.11.23--群馬県鬼石町 桜山公園(69K)
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旅日記
今日は行きも帰りも渋滞との戦いだった。
群馬県鬼石町の桜山公園の冬桜が見ごろを迎えたという。例年より1週間から10日程度早いそうだ。
ここには、撮影しなかった日も含めて過去5回行ったことがあり、所要時間はいつもJR本庄駅からレンタカーで1時間弱だった。いくら連休とはいえあまり有名な場所ではないから、いつも通りの所要時間だろうと予想して本庄を出発した。
甘かった。群馬県に入ったあたり、桜山から約10Km手前で渋滞が始まった。のろのろ運転は鬼石町をバイパスするところで一旦解消したが、桜山の中腹で再び駐車場渋滞。結局普段の倍の2時間かかって到着。
もしかしたら、連休の前日に新聞で見ごろだと報じられた影響があったのかも知れない。
ここにあるのは冬桜。昔の村の名前をとって三波川冬桜とも呼ばれる。花は一重で5弁。ほんのりピンク色をしている。
桜は見ごろとのことだったが、98年、00年に来たときよりも花がやや少ないような気がした。特に南側斜面の花が少ない。やはりここでも夏の暑さが足りなかったのではないだろうか。
一方で人出はまさに満開。広い景色を撮ろうとして観光客がいなくなるのをしばらく待ったが、次から次へと人が来るので結局あきらめてシャッターを押す。
撮り方と光線状態によってはまるで春のような写真も撮れる。気分も春のようにうきうきしてくる。
園内のあちこちで紅葉した木に出会い、なんとか工夫しながら桜と一緒の写真に収める。
午後4時ちょうどに日没。気温は11度まで下がっていて三脚の冷たさも手にしみる。
さて温泉へと思って車を進めると再び渋滞。普段なら20分ほどで着く桜山温泉に1時間以上かかって到着。
やはり連休のなか日を甘く見てはいけないようだ。
今日の食事
- 朝:自宅にて。食パンにプルーンジャムを塗ったもの。飲み物は生茶。
- 昼:桜山公園の駐車場にある、その名もずばり「ふゆざくら」という店で、田舎煮込み力うどんをいただく。いもを始めとした野菜がいっぱいの、健康になれそうなうどんだった。
- おやつ:撮影で冷えた身体を、公園の駐車場の出店で買ったみそおでんで温める。
- 夕:桜山温泉センターの休憩コーナーで、三波石弁当をいただく。ごぼうなどの炊き込みご飯、浅漬け、たくあん、えび・かぼちゃ・さやえんどう・なすの天ぷら、いかとまぐろの刺身・妻はきゅうり・大葉、茶碗蒸し、肉巻き、さつま揚げ、さつまいも・にんじん・帆立の煮物、かまぼこ、玉子焼き、歯ごたえがよくてうまいそば、味噌汁、グレープフルーツ。これだけ料理の種類が多い食事をとったのは本当に久しぶりなのでうれしい。
- 今朝までの睡眠時間:
- 6時間半。休日の早起きは辛いなぁ。
- 今日の昼寝:
- 行きの電車で約10分。帰りは約40分。
- 今日の温泉:
- 前回に続き、今日も鬼石町の桜山温泉センター。冷えた身体に温泉がうれしい。でも、風呂が混雑していて洗い場が空くのをしばらく待たなくてはならなかった。
- 今日のお土産:
- 自分のお土産として、桜山公園の駐車場の売店で「桜かすていら」を買う。薄いカステラで白餡とうぐいす豆を巻き、桜の花の塩漬けをちらしたものだ。おなかがすいていたので、買ってすぐにかぶりついていくらか食べてしまった。桜のいい香りがして、カステラと白餡のハーモニーも絶妙だ。
- 今日のレンタカーでの走行距離:
- 37Km。
- 今日の宿:
- 東京の自宅。
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