|
|
|||
1. 2001.5.12--北海道美瑛町 憩ヶ森展望公園(71K) |
2. オオヤマザクラと美瑛の丘 2001.5.12--北海道美瑛町 憩ヶ森展望公園(48K) |
|||
|
||||
3. 今日は山が良く見える日だ。背景は個性的な形をしたオプタテシケ山。 2001.5.12--北海道美瑛町(50K) |
本州でもまだ桜の咲いている場所はあるのだが、私の好きな北海道美瑛町で桜が見頃を迎えつつあると聞いて、いてもたってもいられなくなり飛ぶことにした。
ちょうどこの週末はJALの50周年記念割引の期間にあたっている。国内全線が片道5000円で利用できるという画期的な企画である。私も発売開始日に電話とインターネットとi-modeで朝から晩まで600回ほど予約にチャレンジしたが、ことごとくうまくいかなかった。予約時間が終わった22時にホームページにやっとアクセスできたが、ほぼ完売との文字が。それでもあきらめずに購入期限を過ぎて自然キャンセルが出た頃に再度電話をしたが、東京−札幌のキャンセル待ちに辛うじて入れたものの、500番目ぐらいだった。500人といえばジャンボ機1機分ほどの人数である。結局私までキャンセルが回ってこず、今日はかなり正価に近い割特運賃で旭川まで飛んだ。
。 美瑛町の丘のある風景は、写真家の故前田真三氏が取り上げたことにより有名になった。今では、プロ・アマチュアを問わず、たくさんの写真家、そして観光客がここを訪れるようになった。
約1年ぶりの美瑛なので丘の風景も見て回りたいのだが、今日は桜に絞らざるを得ない。
憩ヶ森展望公園の桜はほぼ満開だった。花の色がちょっと濃い目のオオヤマザクラが、快晴の青空の下気持ち良く咲いていた。シートを敷いてお花見を楽しむグループも2,3組いた。北海道名物のジンギスカンはやっていなかったようだが。
昨日までの雨で大気中のチリが洗い流されたらしく、今日は大雪山系がきれいに見える。地元ではこのことを「山が近い」というそうだ。確かに、雄大な大雪山系が手に届くかのように見える。山との距離まで変わってしまったかのように思える。
でも、山と桜が一緒に見える景色は残念ながらなかなか見つからなかった。
今日の食事
|