ご注意:
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根 尾の淡墨桜(うすずみざくら) | |
場
所:岐阜
県本巣市 交通:樽見鉄道 樽見駅(終点)下車徒歩15分 種類:エドヒガン 本数:1本、他に周辺に約20本 見頃:4月上旬〜中旬 問合せ:本巣市役所商工観光課 058-323-7756 参考: |
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淡墨桜は樹齢約1500年と言われる、日本で
2番目に高齢の桜。花盛りを過ぎると花弁がやや墨色を帯びたように見えることから名づけられた。樹高は約23m、幹の周囲は約10mもある堂々たる巨木だ
が、小さくて可愛い花を付ける。この桜を中心にして淡墨公園が作られていて、他に20本ほどの桜もある。広々とした芝生広場でお弁当を広げることもでき
る。 1948年には枯死寸前にまで至ったが、老木の回生術の名人と言われた前田利行氏が238本もの若い桜の根を切り継いで蘇生させた。 ところが、今度は幹に空洞ができてしまったため、96年1月に再び回生術が施された。その結果、淡墨桜は今回も危機を乗り切ることができた。 |
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私の書いた旅日記 |
1998年 4月4日、2006年4月16日 |
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