2006年5月15日(月) 晴れ、朝のうちは曇 北海道新ひだか町 二十間道路、旭川市 常盤公園 |
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1. 北海道で一番好きな桜の名所。 ここは桜のトンネルと呼ばれる、車の走らない場所。 2006.5.15-北海道新ひだか町 二十間道路(72K) |
2. 一気に暖かくなったため、どの桜も同時に 見頃になったようだ。 2006.5.15-北海道新ひだか町 二十間道路(70K) |
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3. この場所の桜は、 残念ながら台風で折れてしまったそうだ。 2006.5.15-北海道旭川市 常盤公園(73K) |
北海道で一番好きな桜の名所、二十間道路にやってきた。
約7Kmにわたって、1万本の桜が桜並木を形づくる。近くの山々から集められた桜だ。道幅が二十間(約36m)あることからこう呼ばれるようになった。
古木が多くどれも花付きがよくて見栄えがする。今年は急に暖かくなったため、本来満開がばらばらになりやすいオオヤマザクラが一気に見頃になったらしい。桜の下を歩いているととっても幸せだ。
中でも好きなのは、「桜のトンネル」という場所。車が締め出されているのでのんびりと歩くことができる。3年前に来たときは根っこのところに青くて目立つ保護シートが張られていて、写真をとる気持ちが盛り上がらなかったのだけれど、今年はそのシートがなくなり落ち着いた風景に戻った。また、昨日まで行なわれていた桜まつりが終わり、今日の人出はかなり減ったらしい。それでも、朝4時半に行ってしばらくすると三々五々観光客がやってくる。早起きしたのでなんとか人影の入らない写真を撮ることができ、良かった。
実は昨夜もライトアップを期待してここに来たのだけれど、今年はライトアップが中止されたそうだ。まぁ、自分が情報収集を怠ったのがいけなかったのだけれど、こうした行事はずっと行なわれるものではないのだなぁと実感した。
この場所はこれまで静内町に含まれていて「静内の二十間道路」として知られていた。町村合併で「静内」の名前が消えてしまったけれど今後大丈夫だろうか。
次は旭川市へ北上。まずは市内でも花が進んでいる常盤公園に行く。桜はちょうど見頃だけれど、桜があちこちに散っているので撮影場所探しに苦労する。小川沿いの桜がいい感じだったけれど、数年前まではもっと桜があったそうだ。台風で折れてしまったとのこと。ちょっと残念だ。
ケガして6日経つというのにわき腹は相変わらず痛い。寝返りが打てないので眠りが浅いのも辛い。うーんうーん。
中段はラベンダーのミックスソフト、 背景はラベンダーではないので念のため(笑)、 下はがっつり食べるミックスグリル (↑39KB) |